活動報告にも共感的要素を加えて、読者と経験を共有してみる。【コラム】

マンションの理事長の仕事は、半期ごとに活動報告を皆様にお出しすることもあります。

今まさに、この一年を振り返って取り組んだことを文章にまとめているところです。ただ単に、「こんなことをやった、あんなこともした。」というだけでは味気ないので、多くの人が「確かにそうだったよね。」と思ったことを盛り込んでみました。そんな要素を入れますと実に2000文字の長文になってしまったので、副理事長さんに読んで頂きましたら、感情移入できて昨日のことのように思い出されるとのこと。良かったです。

ほとんど知らない人ばかりですが、多くの人と思いを共有して、それをまたみんなと一緒に思い返すということを通じて皆さんが「我がマンションは・・・」と繋がり感を感じてもらえると嬉しいです。

共通の出来事ではなく、共通の思い（＝共感）でつながるような活動報告書にまとめていこうと思います。

広告も同じで、共感して頂く「思い」の要素を入れることで、お客様との距離がぐっと近づくのです。