「人間は会話をすると、必ず傷つく」by 田中泰延
こんにちは、さちこです。普段は、外国の方に第二言語としての日本語を教えています。どうぞよろしくお願いします。
今日は、まだそれほど親しくない方にお願いして、お話を聞かせていただいた。
先方がなさっている仕事の分野は、わたしとは全く異なるのだけれど、
根本に据えているものが近い気がして、
5年かけて取り組まれたプロジェクトが終わられたと、先日とある場で伺い、
もう少し詳しいお話を聞かせていただけないかとお願いした。
幸い先方もプロジェクトが終わったタイミングで振り返りたいと思っていたので、話すことで考えを整理できそうだからと、快諾してくださった。
緊張した。
先方の整理にできれば少しでも繋がるよう、
自分の関心部分を聞き逃さないよう、
いただいた時間を無駄にしないよう。
相手のことをまだそれほど知らないので、
どのように話せばいいかと。
田中泰延さんがご著書『会って、話すこと。』で、
と書かれていたことを、ふと思い出した。
今夜は久々に読み直してみよう。
(お読みくださり、ありがとうございました。)
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