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万年筆に最適なノート。それは使っている紙で決まる。
私が使った限り、「トモエリバー」と「OKフールス」が万年筆に最適な紙だ。
トモエリバーは万年筆愛好家に人気の紙で、渡邉製本からトモエリバーを使ったノートが出ている。
トモエリバーの名前の由来は巴川製紙所がある静岡県を流れる川「巴川」(トモエ・川=トモエ・リバー(river))から来ている。
渡邉製本のクロスフィールドはトモエリバーを使用しており、書き心地は抜群に良い。滑らかな書き心地と布に書いているような独特の感触が特徴だ。紙は丈夫でしかも薄い。

「OKフールス」を使ったノートも渡邉製本から出ている。「BOOK NOTE」だ。このOKフールスは滑らかな書き心地で、普通の紙を完璧にしたような書きやすさがあり、オーソドックスな書き心地がする。トモエリバーのような独特な書き心地ではない。


「OKフールス」ではなく、「フールス紙」を使ったノートだとKUNISAWAから出ているノートもある。こちらも非常に書きやすい。


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