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ジャーナリング(書く瞑想)

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私、ヴィパッサナー瞑想の実践者がジャーナリング(書く瞑想)について書いた記事をまとめました。
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ジャーナリング(書く瞑想)のやり方|効果|私のジャーナリング体験|ジャーナリング講座

私はマインドフルネスの源流であるヴィパッサナー瞑想の実践者です。約2年間ジャーナリングを続けてきました。ジャーナリングは自分の心に光を当てる行為です。マインドフルネスで言う「無意識の意識化」が起き、自己理解を深めることが出来ます。 ジャーナリングについて 「ジャーナリング」とは自分の頭に浮かんできた思考を紙に書き出すことで、 可視化し、客観視する為の手段で、「書く瞑想」とも呼ばれています。 ジャーナリングのやり方紙とペンを用意します。頭に浮かんできた思考をひたすら紙に書い

ジャーナリングサロン サティ|ジャーナリング講師|プロフィール

プロフィール 名前:永井 陽一朗 肩書き:ジャーナリング講師|とあるヴィパッサナー瞑想研究所のボランティアスタッフ|「ジャーナリングサロン サティ」代表 属性:ヴィパッサナー瞑想の実践者 所属:「ジャーナリングサロン サティ」|とあるヴィパッサナー瞑想研究所 趣味:万年筆、ノート、インク。|クラシック音楽鑑賞 愛用品: 万年筆 → グラフ・フォン・ファーバーカステル|アネロ|ローズゴールド ノート → 渡邉製本|クロスフィールド インク → Endless Statione

新たな気づき|ジャーナリング

昨日、ジャーナリングをしていて新たな気づきがあった。 瞑想の時、深い瞑想状態を求めて、心が今にないことに気づいた。「未来の深い瞑想状態を手に入れた状態」を求めて、心が今ではなく、頭の中の未来に囚われていることに気づいた。 心が今に戻った。今に自覚的になり、今の感覚に意識が向けられ、今に意識を置いていた。 気分が良かった。

ジャーナリングを始めてからジャーナリング講師になるまで

ジャーナリングを始めて行ってから愛用の万年筆を買うまで ジャーナリングを始めて行ったのは、2年前の4月頃だった。マインドフルネスサロンMelonのリアルのクラスで、ジャーナリングを習ったのだった。始めてやった時に効果があり、大変、気に入ったので、すぐに習慣化された。 2ヶ月くらい経った頃、ジャーナリングをいいペンでやりたいと思い、青山の骨董通りにある万年筆の専門店「書斎館」にボールペンを買いに行った。万年筆の専門店だが、ボールペンも置いてある。 そこで、パーカーのソネ