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電子工作初心者をちょっとだけ脅してみる

初心者は、誰かがWebに公開した回路をやってみようから始める、トラ技などに載っている工作例をやってみ用から始めるなどがきっかけ。
前のnoteではPCの組み立てと似たようなものと言いましたが大きく違う点があります。
それは、電圧を異なる方向でかけるとパーツ(センサーなど)やマイコンが破壊される可能性があるということと、高温を与えすぎるとパーツやマイコンが破壊される可能性もあるということです。
PCの組み立てでは、コネクタが逆に接続されないように形状に工夫がされているので電圧をかける方向をあまり気にしなくていいのですが、電子回路の作製ではおもいっきり自己責任で配線、接続をせざるを得ないので用心しないと、買い直し時間の浪費が一気に押し寄せてきます。
はんだ付けの時にはんだを載せるために端子を熱しますが、経験を積んでないと熱の与え方加減が分からず、熱に弱い部品(マイコン等)は熱で壊れてしまうことがあります。
パーツ代よりも買いに行く時間と交通費またはネットでオーダーして到着するまでの時間の影響度が大きいかな。(個人差あり)
まぁ、そういうリスクがあるからこそ完成して当初の予定通りに稼働したら喜びは大きいのですが。

脅かしておいてなんですが…

ちょっとだけやってみよう!
私ならできるかも!
長期の休みに子供と作ってみよう!

これをきっかけに電子工作をはじめてみませんか?


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