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映画"ターミナル" 今しかできないことをもっと体験していきたい

ソトに出られない!

そんな現在の状況によく似た映画を観ました,日曜日のおうちシネマ2本目。

2004年公開のターミナルでございます。


クーデターによって祖国が消滅してしまったヨーロッパのクラコウジア人、ビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)は、アメリカの空港にて足止めを余儀なくされる。その足止めの期間は数か月にもおよび……。
シネマトゥデイより

映画内で空港のターミナル内に閉じ込められることと,現実で外出自粛を要請されることの対比。

このターミナル内に閉じ込められることがなければ,ナボルスキーを囲む人間同士のなめらかであたたかな関係性も生まれなかっただろうと思わされます。

映画内でナボルスキーがずっと持っていたことは希望。

希望があるからこそ,絶望的な状況でもこのターミナルの中で,クリエイティブな発想で毎日が楽しくなったんでしょう。

そんなおうちシネマの週末。

今しかできないこと,GW突入のイマ,もっと体験していきたいなと。


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