Aiと連載小説書いてみた1

AIのべりすとを使用して、毎週？毎日？連載小説書いてみました！！
（飽きたらやめる⟵ここ重要）

平和を望んだ魔王世界征服を始めました。

オープニング

ファンタジアワールド。

ここでは魔物と人間が争っていた。
争いの発端は分からないが、しかし種族の違いか考え方の違いか争いの火種は大きくなっていった。そして、数百年の間お互いがお互いの国を滅ぼそうと戦っていたのだ。

最初は魔力の高い魔物が有利であったが、人間がアンドロイドを作るようになってから戦況は変わった。

アンドロイドとは人間の技術の英知全てを集めて作成されたロボットだ。アンドロイドの前に魔物はなす術なく倒されていった。それを止めようとしていたのが、カオス・ディスコードとたった2人の召使いであった。

人間は一人の勇者と一万のアンドロイドをカオス城に送り込んだ。カオス城の近くに生息している魔物も戦ったが、魔力も筋力も人間や魔物よりも桁違いのアンドロイドにやはり勝つことはできなかった。

勇者やアンドロイドがカオス城に進撃する中、カオスは人間に屈服するか、それともこのまま魔物を守るかの選択を迫られていた。

混沌（こんとん）とした情勢の中、一人優雅に紅茶を飲んでいた青年の姿があった。

その青年の名はカオス・ディスコード。カオス城に住む最後の魔王である。

彼は腰まである長い水色の髪と金色の瞳を持ち、紫色のローブを羽織っている。頭には黒い角が生えている。彼はそっと紅茶を嗜む。しかし、彼は決して休んでいるわけではない。頭の中ではいくつもの戦略を考えているのである。

だが、彼の考えをまとめる前に、勇者とアンドロイドがカオスの部屋に突入する。勇者1人とアンドロイド10体だ。外にはその1000倍の数のアンドロイドが城の門の前に立っている。門から城までは数キロメートルあるがいつ囲まれるか分からない。しかしカオスは怯むことなく、いまだ静かに紅茶を飲んでいる。

勇者は言った。

「今日がお前の最後だ！！」

「そうか、これが私の最後か」

カオスは静かにそう呟く。

そして次の瞬間、勇者とアンドロイド10体は一斉にカオスに切り掛かる。しかし、カオスはまだ紅茶を嗜んでいた。勇者の剣がカオスに触れようとした。その瞬間、部屋中が光り輝いたかと思うと、勇者とアンドロイド達は一瞬のうちに消え去ってしまう。カオスはクスリと笑い、椅子に深々と座り直した。

続く