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【レビュー】お手軽簡単な、芸術的バランスゲーム、スティックスタック!

そんなときはこれ!

デデン

スティックスタック!!!

ジェンガなどに似たバランスゲームなのだが、
これがまぁ面白い!

ルールはとってもシンプル

袋から一本スティック(棒)を取り、

ランダムで一本取る

バランスに気を付けながら配置する!

上から見た図
横から見た図
中央に出っ張りがあり、棒を差し込める

とっても簡単!

一つ気を付けなければならないのは、スティックを置くとき、台やすでに置いてある他のスティックの色と対応させて置かなくてはならないこと!

先ほどの画像の場合、
スティックの先端が白色なので、その部分は台の白い部分に、
スティックの緑の部分は台の緑の部分に触れているのがわかるだろうか

このように、置くときは必ず同じ色に接するようにするのがルールだ

これは台に限らず、他のスティックの上に置くときも同様だ

つまり、

2本置かれているね

このような場面は、

まさかの橋渡し

色が対応しているので、このようにも置くこともできる!

ちなみにこのスティックは、

スティックドアップ

画像のように縁の部分がツブツブしていて、それが滑り止めになっているのだ!

そんなこんなでどんどんスティックを配置していくと……

まるで、花火

まるでアート作品のよう!

そして、

グラ……!

なんと傾き始めた!

スティックが真っ直ぐなことを考えると、結構傾いているのがおわかりだろうか

支えている部分がバネでできているから、絶妙に傾く傾く!
プレイ中にグラグラ動く姿は、まさにスリル満点!

そして遂に……

あーっ!

クラーッシュ!!!

こうなると勝負は終了!
倒したらダメ!ってことだ

……本当はもう少し細かい点数のルールなどがあるのだが、ここでは割愛!シンプルに倒した人が負け!というルールだけでも十分面白いのだ!

詳しく知りたい方はこちら公式サイトを見てね ↓

友達と集まって一発目、アイスブレイクにもピッタリのボードゲームだ

ちなみにスティックは全部で36本入っているのだが、全て使い切ったところを私は今まで見たことがない!

協力してみんなで芸術作品を完成させるゲームとしても非常に楽しめるぞ!

ルール説明も一瞬で終わるし、大人子ども関係なく盛り上がる!

あえて台が傾くように置いて、次の人にプレッシャーをかけたり、芸術的な置き方を模索したり、人によってプレイスタイルの差が出てくるのもまた面白い!

「え、そんなとこ置く!?」
「いやー、それは無理なんじゃない?」
「置けちゃうのか!すごい!」
などコミュニケーションも自然にとれるのもとても良い!

難点を上げるとすれば、スティックを入れている袋がほつれやすく、ややスティックが取り出しにくい点だろうか

内側にほつれがある


しかし本当に些細な点なので、ほぼ気にならない!

他にも欠点を挙げるならば、水平な場所でないとうまくプレイできないので外でのプレイには向いてない、とかだろうか

無理に欠点を探すくらい、嫌なところがほぼなく、お気軽に面白い!
評価を付けるなら間違いなく★5つ!

皆さんもぜひプレイしてみてはいかがだろうか

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