文化人類学の視点から愛と死を考える、お話。
コクヨのポッドキャスト「愛と死の人類学ーお葬式は誰のために?ー」で、パプアニューギニアのラバウル・トーライ文化を研究している深田さんのお話を拝聴した。船旅で数度訪れたことはあるものの、ここまで深く掘り下げてトーライ文化についてお話を聴くことができる機会は初めてだったので、とても興味深く聴かせていただいた。
深田さんのお話はこのような内容だった。
トーライの人が亡くなると、コミュニティの人びとほぼ全員を巻き込んで、セレモニーを行うが、それはまるでお祭りのようなものだ、と。