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悪魔の実験か?(CHATGptで宗教作ってみる。なんのこっちゃって話だが…)

このところ、業務にどう活用するかを含めてCHATGptと対峙している。なんだか界隈では、あっという間にAIが増殖しているし、このnoteでもAIの活用がニュースになってる。

まあ、実際、普通の人が文章を書くのは大変だってのも実感しているし、CHATGptから排出される文字列を見ていると、これまでの経験ってなんだったのだろうと不毛に感じる側面は当然ある。企画書なんざ、現実的にはどう組み立てて、それに対して文字を考えながら書かないといけないのだけれど、テーマと内容を的確に指示すれば、あきれるぐらいに早く文章が出てくる。一日かかってたものが、三十分で出来上がる。おかしな世界だ。

さて、そこで本題に入るのだが…同僚との会話の中で「宗教」の話になった。それでだ…「CHATGptで宗教法人作る方法とか聞いてみる?」って流れになった。具体的な質問は以下

「私は、宗教法人を立ち上げ、教祖になろうと考えています。まずは、宗教法人の名称をいくつか考えてください」

我ながら、なんだかなぁって質問を入力した。あっという間に候補が出てくる。候補の中から一つ選び、次は教義を作成させてみる。

いや、驚くぐらいに饒舌に目の前で教義が創作されていく…教義の次は、ロゴを支持する。当然ながらデザインは出来ないけれど、イメージを文字で伝えてくる。信者を増やす方法も、教祖の来歴も作成された。

そう、ものの10分で見事に「宗教」らしき体裁が整ったのだ。まるで、本当の宗教…

そう、馬鹿げてる。けれど、ふと思った。AIが創作しているのは間違いない。でも、ふと思った。いや、思ってしまったのだ。

宗教のトラブルって、大抵は「金」か「出家」を巡るトラブルだよね?もしもだ。もしもこれを、WEBで立ち上げたらどうだろうか?

お布施もいらない、勧誘もない。世界中の言語で教義を伝えたら?もちろん、AIが創作した宗教だと明確に伝える事は前提だが…

意外に成立つ気がする。

馬鹿げた話か?どうせ、世の中の宗教など、誰かの創作なのだからそれも有りじゃない?

少なくとも、誰にも迷惑かからないよねぇ

元経営者、某サイトで大賞→小説出版歴有り。現在、金融関連役員(中小企業)コンサルティングも行う何でも屋。証券外務員一種。基本…ただのオッサン