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サロン店員Sさんをご飯に誘った話

家の近所に月1で通っているサロン系の専門店がある。
こぢんまり個人経営でやっているお店だ。
非日常を味わえるのでストレス発散になっている。



個人経営というのもあり
自分以外お客さんがいない所も気に入っている。



半年ほど通っていた年明けのある日
施術中にSさん(恐らくアラフォー)のお腹がグ~っとなった



「Sさんお腹空いてるのか?自分も夜ご飯何食べようか迷ってたし
 ワンチャンこの後ご飯誘ったら来てくれるかな?」
とお腹の音きっかけでデリカシーの無いことを思いついた。



そんでお会計後、
急に「この後ご飯どうですか?」と誘ってみたんだけど
「ごめんなさい、残ったお餅を食べないといけなくて・・・」
と断られてしまった。だよね~、けど俺はお餅以下か!



けど、断る前に「私を誘ってくださるんですか?」と
嬉しげな発言があったのでこれはイケそうと感じた。



そして次行ったときに
今日はどうですか、と声をかけたら
いいですよとOKをもらえた。これは素直に嬉しい。
近くの串屋にいってワインを飲んでおしゃべりした。




これからもお店には通いたいし
近所にご飯行ける人ができただけでも嬉しい。
なにより誘ってOKしてくれたことが一番嬉しかった。

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