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7つの習慣と大きなイシ

第3の習慣 重要事項を優先する
「週単位の計画は 1日単位の計画よりもはるかに生活のバランスがとりやすくなる。
1週間は私たちの生活の基本的な単位であり
会社や学校と言った社会的な機関も暗黙のうちに週単位で運営されている。
ほとんどの人は生活を週単位で捉えているのだ」
スティーブン・R・コヴィー

コヴィー博士は
スケジューリングをバケツにイシを入れる例えで話しています
○1週間の時間をバケツ
○バケツに入れるイシを出来事や行動、予定としている

1週間という容量のバケツがある

この1週間という期間の中には
様々なこまかい予定や出来事がある

バケツの中に
様々なこまかな予定=多数の小さなイシ
入れる
すぐに半分ぐらい埋まってしまう

そうすると
あなたにとっての重要で大切なこと
第2領域としての「自己研鑽」という大きなイシが入るスペースがなくなってしまう

そうやって 重要なことが先送りされてしまうという悪の連鎖がはじまる

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ここで paradigm shift(パラダイムシフト)

入れる順番を変えれば良いのです
大きなイシを先にバケツに入れ
小さなイシや砂を後から入れれば入ることになる


時間管理にも同じ
×たいして重要でない用事(=小さなイシ)を先に予定に入れてしまうため
           ↓
重要な予定(=大きなイシ)に時間がなくなる

週間のスケジュールを出して
まず 第2領域の大きなイシ
スケジュールに先に入れよう
そのあと 必要な小さなイシや砂を入れる

これで より効果的なスケジュール上手になるはず

さあ 自分の大きなイシ(意志)をまずはバケツに入れましょう

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