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ポンだけでもだめ スパッ ビューンだけでもだめ

ポンもスパッもビューンも 細分化された動き
細分化されたままでは、走りに上手く機能しない

その分けられたものを ひとつに
走るという動作にしなければならない

そこで重要になるのが 練習
練習では、常に細分化された動作の練習から走り(ウィンドスプリントなど)につなげることが重要である、

ポンでも
スパッ ビューンでも
必ずそのイメージを待たせたまま 走ること

順番は明確で ポンで弾んでいない時にいくら
スパッ ビューンをしても 前へは進まない

そうなれば、まずは ポンからの習得
そのあとに スパッ ビューンの習得
となるのだが
どちらが欠けてもダメなので
基礎的な練習にこの2つがこの順番で入り、基礎的な練習の最後には 
まとめとしてのウィンドスプリントを行うのがベターであろう

昔 恩師がこのように言ったことがある
「基礎的なドリルと流し(ウィンドスプリント)さえ しっかりとやっていれば誰でも速くなる」
その意味は 指導者になって 納得である

特にまだ体力のない中学生ぐらいでは、
無理な量をこなすより 質を高く集中して流しまで取り組んだほうがはるかに効率的である
翌日まで疲労を残すような練習は 逆効果で
怪我につながることも多い

自分も練習時間を短く(準備も含め2時間〜3時間程度)したところ かなりの成果が出るようになった

休養も練習のうちである
まずは流し(ウィンドスプリント)までをしっかりと身につけよう(守破離の「」)

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