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7つの習慣と自分銀行

コヴィー博士は
「どのくらい信頼しているか されているか」
を「銀行」に例えている

自分銀行の預金口座
あなたの考え方や言葉、行動が
信頼という「残高」を増やしたり減らしたりしていると考える

自分自身との約束を守れた
自己管理ができていると感じている など
信頼残高を増やしたことになる

反対に
約束を守ることができなかった
自分自身に失望した など
信頼残高が減る

信頼残高をつくる6つの大切な預け入れ
1. 相手を理解する
「本当に人を理解しようとすることは、最も重要な預け入れのひとつであり、すべての預け入れの鍵である」
2. 小さなことを大切にする
「小さな心遣いと礼儀は、とても大切である。小さな無礼や不親切、無神経は、大きな引き出しになる。人間関係において、小さなことは大きなことである」
3. 約束を守る
「約束を守ることは大きな預け入れであり、破ることは大きな引き出しである。相手にとって大切なことを約束しておきながら、それを守らないことほど大きな引き出しはないだろう」
4. 期待を明確にする
「人間関係におけるほとんどの問題は、役割と目標を取り巻くあいまいな期待、あるいはお互いの期待像の相違に端を発している。仕事で誰が何をするかという問題にせよ、部屋の掃除や、誰が魚に餌を与え、誰がゴミを出すかという問題にせよ、不明瞭な期待像が、誤解・失望・信頼の引き出しに結びついていることは間違いない」
5. 誠実さを示す
「個人的な誠実さが信頼を築き、様々な預け入れの基礎になる」
6. 引き出しをしてしまったときは、誠意をもって謝る
「信頼残高を引き出してしまったときには、誠意をもって謝らなければならない。 誠心誠意をこめた言葉は大きな預け入れになる」

黒字残高を維持できた場合 → 自己肯定感が増す
             → 他者理解が増す
             → 自己管理能力が増す
             → 自己研鑽が増す

まずは 自分に対して自分自身が誠実であり続ける
不誠実の誘惑を断ち切る

さあ 今から自分銀行の信頼預貯金を記録してみましょう
黒字を目指して‼︎

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