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鬼滅から学ぶ 第十二話 猪は牙を剥き 善逸は眠る

「俺はもう、ほんとにずっと我慢してた。善逸を女の子から引き剥がした時も、声を張った時も、凄い痛いのを我慢してた」
「俺は長男だから我慢できたけど、次男だったら我慢できなかった」(炭治郎)

人には役割がある
炭治郎であれば 長男
生まれてきた順なだけと考えられがちだが
そこには役割、役目がある

子どもとして 次に生まれてくる妹弟たちのモデルとしての役割

そして何より この親なしに自分の存在はない
この生まれてくる順番なしに 今の自分はない

「水の呼吸、10種類の型がある。どんな敵とも戦えるんだ」
「ケガをしているなら、それを補う動きをしろ。どんな形にもなれる。決して流れは止まらない!」(炭治郎)

物事には色んな手段がある
ゴールさえしっかりしていれば
どの過程でも良いのだろう
その時の気持ちや周囲の状況や社会の流れなど
補うことが大切
自分の気持ちを押しつけて 相手を負かしてまで成功させる必要はない
それは逆に 自分も負けている
Win-Winを目指すべき

炭治郎は 今の状況を踏まえ
力で押し切るのではなく
水の流れのように 動きは止めず 水のように変幻自在に 受け流し 戦っていく
相手のことを良く理解し 合わせていく

「今の俺は、骨だけでなく心も折れている」

「真っ直ぐに前を向け! 己を鼓舞しろ! 頑張れ炭治郎、頑張れ!」
「俺は今までよくやってきた。俺は出来る奴だ。そして今日も、これからも、折れていても!!」
「俺がくじけることは、絶対に無い!!!」(炭治郎)

自分にかける暗示
言葉にして それを実行にうつしている
言霊 言葉には力がある
うまく使っていこう

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