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カーブ カーブ カーブ 直線

運動会
カーブを
外側の腕を回し走る
身体を内側に傾けながら走る

どうして?
先生に教えてもらった

日本は 本当 走るということへの指導が不思議なことが多い

腕を回したら 遅くなるの目に見えてませんか
身体をただ内側に傾けたら 外側の足は浮いてしまいませんか

陸上競技を教えてる人でも 本当のカーブの走りを指導出来る人は少ない

①目線
②内傾
③右脇腹つぶし

この3つが カーブを速く走るおまじないだ

①目線
直線を走ってる時は 
右目と左目を結んだ線は地面と平行である
カーブを走っている時も 内傾していたとしても 平行を意識する

②内傾
頭からかかとを結んだ直線が 身体の軸が
カーブの内側に傾かせる
スピードに負けないためだ
あれ? そうすると外側の足が地面から浮かない?
だから③が必要

③右脇腹つぶし
内傾しつつ 右側の脇腹を潰すようにする
これには 少し鍛錬がいる
そうすると 目線も平行 外側の足もしっかり地面を捉えることができる

ボルト(真ん中)選手と左右の選手を比べると良くわかると思う

そして この3つのおまじないができた状態で
カーブを走り抜き 直線に入ると さらに加速したような感じが出れば そのおまじないは成功である

日頃から 高飛びの選手がやる
サークル走からの直線走
を 3つのおまじないを意識して行うと良い

200m走は 私のもっとも好きな種目
それは 短距離走の中で 最速が出るからである

200mを中心に行い 400mや100m、マイルリレーなどの花形種目に役立てよう

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