先日、チームで”好きなデザイン”を持ち寄って紹介しあう機会がありました。 ”デザイン”といってもみんな持ってくるものが人それぞれ違っていて、 「このグッズの機能が好き、可愛さが好き」「この人のアート作品が好き」 「このアーティストのCDジャケットが好き」「この企業のロゴが好き」 「このスマホのストーリー含めて好き」と、本当に様々。 人事企画・採用広報・社外広報・社内広報と、各メンバーそれぞれ業務が異なり深く関わる機会も少ない中で、みんなのこれまで知らなかった一面が見えた気
1年前のこと、2019年6月2日に1通の手紙が届いた。 差出人は『2018年6月2日のわたし』。 TOMOSHIBI POSTというサービスを使って自分宛に書いた手紙だった。 これを書いた当時は社内公募制度へ挑戦するべく数日前に応募メールを送信したというタイミング。 手紙が届いたのは、念願の人事部へ異動して10ヶ月経った頃。 異動後、少しずつ一緒に働く人や取り組む業務が変化していく中、やっと人事としてスタート地点に立ったような最中でこの手紙を見た時は、 「ああ、そういうい
過去に作りかけのまま封印していたホームページを久しぶりに開いてみたところ、下書きに文章が4つ残っていた。 このまま世に出る機会もなさそうなので1つだけこの機会にお披露目しようと思う。 大学最後の年に考えていたこと。 『理想の未来を描く』 最近、いつか会社をつくりたいと思うようになった。 まだ社会人になったわけでもないのに。 他の誰も思いつかないような、おもしろい夢とか素敵な理想とかをもった人たちを集めて、「(それで生きていくのに必要なお金を稼げるのなら)好きなことやっ
以前、何気なく本屋で立ち読みした『木曜日にはココアを』という小説。 私の地元の宮崎本大賞を受賞された(けれどもこの状況下で来宮できず)ことをきっかけに始まったnoteで、毎週木曜日にスピンオフ小説が公開されている。それを見るのが最近のちょっとした楽しみ。 物語は、ある喫茶店を軸に、登場人物の何気ない「日常」の一コマが切り取られていて、そしてその一つ一つが実は少しずつ繋がっていて、リアルで、でもどこか異世界の話のような気もして、最後にはじんわりと救われた気持ちになれる。(とい