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遂にApple Watchを導入した

Apple WatchもSeries 8、Ultraを迎える中、これまで導入する事を考えていなかった私が遂に導入した。
これまで導入しなかった理由はただひとつ…
「仕事中に身に付けられない」
の1点であった。
仕事中こそどれくらい歩いているのかとか心拍数ってどれくらいで推移しているのかとか1番気になるところで、メンタル面とかそういう点に置いても色々解析できそうな所なのだが、セキュリティ面的に難しいのは承知の身。なので諦めていた。
当初は、私と同じ理由で導入しなかった人が多かったのだが、この数年、周りの意識が少しずつ変わって来たのか、段々と導入者が増えたのである。
それもあってか、そろそろ1回くらいちゃんと向き合ってみるかって気持ちに変わって来たというのが一つの理由だ。
もう一つは年齢的な健康面に関する意識が強くなってきたと言うのもある。勿論、昨今のCOVID-19の影響も少なからずある。手軽に健康観察が行えるツールと言う点は大きい。

Series 8ではなく、Series 7になった理由

当初、Series 8 (PRODUCT) RED™️を購入する予定で予約もしていた。所が色々調べていく上で、Series 8への興味が薄れてきたのだ。
何故ならば、処理性能はSeries 6から変わっていない為である。
皮膚温センサーが追加されているが、ここに大きな魅力を感じられなくなってしまった。
衝突事故検出も変わった所だがこれは購入後に気が付いた点であった。だが、これまでよりも強い衝撃を検出できる様になったという点は評価だが、必要性を感じるかと言われると悩ましい点ではある。とは言え、Series 7でも充分なのではと感じてしまったのは言うまでもない。
在庫を確認した時点で45mmに(PRODUCT) RED™️がなくミッドナイト スポーツバンドしかなかったのだが、ここに来てバンドはミラネーゼループが良いなと前々から思っていて、ELECOMが安くて中々良さげなのを出していたなってよぎり、気が付いたら注文していたのである。

こうして、私はApple Watch Series 7を導入する事になったのである。

結果的にこれで良かったかなと思っています。
ちょっと怖いのは今後のアップデートにどこまで付いて行けるだろう?って点ですね。
まぁこれはSeries 8を選んでいたとしても同様になりそうなので深く考えないことにしたいと思います。

Apple Watchを実際に手にしてわかった事

やはり、手にしてみないと分からない事が多かったというのが率直な感想になります。
既に色んな記事が出ていて、色々読んだ方も多いと思われます。
でも、Apple Watchを導入するメリットを感じなかった人も多いと思うのです。
これは実感しないと難しいのかも知れませんが、自分の知らなかった自分の身体の事を知る良い機会になります。
特に心拍数の変動はこんなに変化しているんだって気が付けます。
これは最初のうちはなかなか面白いって感じるかも知れません。
特に睡眠時の計測は面白いって思いました。結構覚醒している時間があるんだと初めて実感しました。
これも面白いもので、自覚としては中途覚醒だと思っている時は意外とちゃんと目覚めている。実はその後まだ早いって寝る事で二度寝に当たっていて怠いのかもって思える部分があったり、いっぱい覚醒しているタイミングがあるっていうのもわかったり…今まで知らなかった自分をじっくり知る良い機会になっています。
後、これはワークアウトと捉えていいの?って提案してくれます。これもなかなか面白いです。
何より、ちょっと動こうかって気分にしてくれる促しもなかなかいいものだなって思えます。
何も、手にしてみて初めて体感できるものだったので、わたしが記事にしたところでピンとこないと思います。
手にしてわかる部分でした。

セルラーモデルの利点

ワークアウトの為に手に入れたわけではない事もあって、ここは正直auのキャンペーンによる48ヶ月ナンバーシェア無料っていうのがなければ、利用する気もなかったかもなのですが、一度はセルラーモデルを使ってみようって思っていたので、ここはセルラーモデルを手に入れて正解でした。
最も、iPhoneなしでApple Watchだけで外出する機会は少ないとは思うのですが、今回はキャンペーンの恩恵も受けてナンバーシェア契約も入れました。
勿論、バッテリーの持続時間にはかなり影響は出るものの、Appke Watchだけで電話も、音楽も、色々できるのは凄い時代が来たものだって思います。
非常用として使う事もできるし、使い方の幅が広がるのはなかなか面白いものがあります。
いや、こんな小さなデバイスなのにAirPods Proと繋げて音楽も聞けて、しかもApple Musicに対応なので契約もあればCDから取り込んだ曲だってApple Watchで再生できてしまいます。
こんな小さなデバイスなのに楽しみ方が色々ある。
これはそこら辺のおもちゃより楽しめるおもちゃだなと思いました。

手にして使ってみて初めてわかる楽しみ方

結論として、まず、「今日も達成すればバッジがゲット出来る」と体を動かそうという気にさせてくれたり、少なくともiPhoneだけでは難しい楽しみ方が増えたという実感があります。
勿論、iPhoneがあってこそのApple Watchではありますが、一度設定すればApple Watchだけでも楽しみがある。
健康に対する意識も今まで以上に向上します。
これまでに簡易的なウェアラブルウォッチを使った事はありますが、全く楽しめませんでした。それが、これは毎日充電してでも楽しみたいデバイスになりました。
「1日1回以上充電しなきゃいけないなんて時計として失格」
なんて言う人も多いですが、スマートフォンを毎日充電する感覚と同じです。
明日を楽しむ為、明日を生活する為、皆さん充電していますよね。スマートフォンを充電するのと同じ感覚です。ちょっと違うのは寝る前に充電を終わらせて、寝る時に身につけて睡眠記録を取るってリズムにしたので、家に帰ってきたらまず充電って感じになりました。出来るだけ身につけている方向で使っていきたいなと思っています。

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