俺の野球人生に見る。冷静に考えることの大切さ。
『あー野球?もう飽きたわ』
これは私が5年前親にはなった一言です。
僕は根っからの野球少年で育ちました。
しかし、中学になると1年生は完全サポート役に回され野球をしてるんだかなんだかわからなくなり完全に野球が嫌いになっていました。
『本当は大好きだったのに』
サァテ。
第3回目は『冷静に考えることの大切さ』について話していこうかな。
冒頭に書いたことは体験談です。
あの時野球が大っ嫌いになったと思い込まなければ僕はしっかりと高校野球やり悔いのない野球人生を歩んでいたことでしょう。
私はこんなことは他の人に体験して欲しくないです。
あの時もっと冷静に考え、諦めていなければ...
早速本題!冷静に思考する上で一番大切なことは
トリガーとなっているものは何か?を探すこと
トリガーとは、物事の元凶のことです。
よく肩こり界隈主張されるトリガーポイントのトリガーまさにあれです。
少し説明すると実際に影響として症状が出ている所とは別のところがぼんやりと苦しくなり、なんとなく苦しい部位を治療しても根本解決には至らない。と言うものです。
まさに冷静な判断を要する際に求められる力と似ていると思いませんか?
直感的な判断をすると、物事や事例における大事な要素を見逃してしまい結局誤った判断をしてしまいかねません。
実際に僕の事例に当てはめてみましょう。
実例検証
1 僕は野球部と言う野球をする組織に在籍していた。
2 サポートばかりで楽しくなかった。
3 次第に野球が嫌いになった。
4 完全に熱が冷めてしまった。
僕が3.4の過程において決定的に失敗したのは、サポートが嫌だったのに=野球はつまらない。としてしまったことです。
実際冷静に分析すると、野球が嫌いになったのではなく野球をするために入った先の部活で野球とは別のことをさせられている現実に嫌気がさしているだけでした。
この事例は直感的な判断がいかに危険なものかを極端に表しているでしょう。
もしもあの時点でこのように分析できていれば部活をやめてシニアリーグに加入する選択肢も持てていたでしょう。
では、何が冷静な判断を進めていく上でPOINTになるか?
それは自分に勘違いがないかを探すことです。
私が実例で検証したように
野球部=野球をするところ=野球
と勝手に思い込んでいたのが最大の原因でしょう。
その局面において登場するもの一つ一つについて『なんと言う物』で『どんな物なのか』を自分の考えと実際に当てはめて考えてみることがこの場合には大切です。
もしも自分が思い描いていたものと実際が違うのならばそれは僕の場合でいう”野球”が悪いのではなく”野球部”が悪いとわかります。
わかりましたでしょうか...?
最後に...
生きていく以上後悔というのはつきものです。
しかし、その機会を減らせるなたら喜ばしいことではありませんか?
僕は現在一度嫌いになったと思い込んでいた野球を再度初めてラストチャンスにかけます。(プロを目指す)
正直もう完全に遅いかもしれませんがあの頃の後悔はこうすることでしかぬぐえません。人生楽しみます!
終わり。
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