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【カウンセラー向け記事】コミュニケーションが原因ですれ違う親子

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【カウンセラー向け記事】コミュニケーションが原因ですれ違う親子
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「よっしゃ~」
どうも
マインドフルネススペシャリスト&家族・不登校支援カウンセラーの
がんばるさとうです。



子どもが一生懸命

お母さんの

お手伝いをしている風景って

心が和みますよね。


「はじめてのおつかい」

というテレビ番組があるくらいですから

多くの方が

お手伝いをがんばる子どもを

微笑ましく思うものだと思います。


と、

今回は

親と子どものコミュニケーション

についての話しをしようと思うんですが、


たとえば

お手伝いの風景にありそうな


母「冷蔵庫の中の玉子取ってくれる?」

子「うん分かった。ハイこれ。」

母「ありがとう。」


という会話のように、

子どもは

小学生くらいになると

ある程度

言葉によるコミュニケーションが可能になります。


しかし、

まだまだ知らない

言葉や、言い回しというものは

多くあります。



ですので

もし、たとえば

お母さんが

「冷蔵庫の中の鶏卵を持ってきて」

と言ったとしたら

子どは

「え?ケーラン?なんのこっちゃ???」

となる可能性が

おおいにありますよね。

と、

今回は

何が言いたかったのかと申しますと、

子どもの自我を尊重しながらも、どれくらい理解しているのか確認しよう」


と言う事です。



これは

どういう事かと言いますと


「もう、小学生になったんだし、これくらいは言わなくても分かるだろう」

というような決めつけがあると

間違ったコミュニケーションに繋がり、

子どもを傷つける事があるという事です。


たとえば

子どもにとっては

言われた通りにやったつもりなのに

親が伝えたい事とは違う事をしてしまい、

「なんでこんな事したの?」

と叱られる事ってあると思います。


しかし、

子どもにしてみたら


「言われた通りにやっただけなのに、どうしてお母さんは怒るんだろう・・・。私の事が嫌いなのかな?」


傷つく事があります。


ですので、

どこまで理解できているかを

確認しながらコミュニケーションを図る必要があります。


ただし、

逆に、

何でも細かく指示し、

教えようとする行為も

子どものためにはなりません。


子どもの自主性を奪う事になり、

子どものアイデンティティを傷つける行為になるからです。


結論!!!

これくらいの年代なら

これくらい出来て当然だよね。

という感覚で子どもと接するのはダメ!

その子の自主性を尊重しながらも、
どこまで理解できているかを確認し合える関係作りが大切!


カウンセラーを目指す方は、

人間は固定概念の塊である事を覚えておくようにしましょう。

「普通」や「常識」というのは

人によって全く違うものですので、


偏った視点にならないように相談者の話しを聞くようにしましょう。



というのが今回の内容になります。


最後までお読み頂きましてありがとうございました。


また違う記事でお会いできるのを楽しみにしております。


それではまた!

ばーい
😉






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