見出し画像

どうしたら子どもは勉強をがんばってくれるのか?

「よっしゃ~」
どうも
マインドフルネススペシャリスト&家族・不登校支援カウンセラーの
がんばるさとうです。


今回は

「どうしてウチの子は勉強嫌いなのかしら?」

と悩む

パパさんやママさんに向けて

記事を書いております。


意外な子どもの心理も理解できますので

最後まで見てね!


【本編】

テレビドラマなどで

お母さんが

「テストでいい点を取ったら欲しいものを買ってあげる!」

と言うと、

子どもが

「わーい!よ~しがんばるぞ~!ワクワク!」

という光景って見たことありませんか?


ドラマだから

微笑ましく映る光景かもしれませんが、

実はこのような行為って

子どもにとっては

一種の脅迫になるんですよね。


どういう事かと申しますと、


子どもにしてみたら

「テストでいい点を取ったら欲しいものを買ってあげる!」

という言葉って、

「もしテストで悪い点を取ったら、どうなっても知らないよ」


という意味で捉えてしまう事があるんです。

ですので

精神衛生上、悪い影響を及ぼす危険があるんです。


で、

今回は

「どうしたら子どもに勉強をがんばってもらえるか?」

という事についてなんですが、


その答えというのが

「子どもと一緒にどうしたら勉強をがんばれるかを考えよう」

という事になります。


なぜなら、

「勉強は大切!」

という事は

子どもながらに理解しているものだからです。

でも

実行できない何かがあるんです。


そして

子どもは自分の心理状態を把握したり、

問題解決能力が未熟ですので、

親が一緒に考えてあげる姿勢が大切だという事なんです。


つまり、

「勉強がんばったらお菓子あげる」

と、褒美で釣ったり

「勉強やりなさい!」

と怒るのではなく、


「どうしたら勉強をがんばれるかな?一緒に考えよっか!」

と、いうコミュニケーションが

安心感を与えて、深い対話を生む事に繋がります。


すると、自ずと

問題が明らかとなって

勉強嫌いの克服にも繋がります。


という事です。



結論!!!
褒美で釣ろうとする行為は、一種の脅迫になる。

子どもが勉強をしないのは、

「勉強が嫌い」

という理由の奥に何かあるはず。

子どもと一緒に、その問題を考えましょう!



という事が今回の内容になります。


最後までお読み頂きましてありがとうございました。


また別の記事でお会い出来るのを楽しみにしております。

それではまた!

ばーい
😉


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?