2023年2月5日おばあちゃんとの電話

今日のおばあちゃんはちょっと元気がなかった。
腰が痛くて電話に出るまでも時間がかかったようで辛そうでした。

そんな声を聞いて私は少し不安になりました。

ただ、
嘆いていても仕方がないので

話を切り替えて
おばあちゃんのお腹にできたしこりについて話をしました。

おばあちゃん自身は
しこりについて不安に思っている様子はないようでした。

ただ、
手術になることだけは嫌だな～。
と言っておりました。

たしかに
高齢になってから体にメスを入れるのは
体力的にもキツイだろうし、

なによりも
精神的にキツイだろうと思います。

自分が同じ立場だったら

やはり

手術を望まないだろうと思います。

「そうだね」
と言いながら、
おばあちゃんの気持ちを共感しました。

そして、
今日は

父も仕事が休みだったようで

すこし電話で会話をしました。

父は相変わらず健康には問題なさそうですが、

雪かきや
雪下ろしで

少し疲れがあるようでした。

北国の雪の多さとは、
自然の恵みでもあるけれど、

人間にとっては
同時に災害でもあるという事実に

なんとも言えない気持ちになりました。

これは
山奥のリアルな生活を味わっていないから
言える言葉なのかもしれません。

そして、
ただのキレイゴトなのかもしれません。

ただ、
それでも

私は地元を愛しています。

それが私自身を愛することになると信じているので
私は地元を愛しております。