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死の苦痛は2種類あって、それぞれ対処法がある


死の苦痛には2つのものがあります。



1つめが死自体の恐怖。

2つめが死に至るまでの肉体的苦痛(そこからくる精神的苦痛)


です。



1.死自体の恐怖と対処法


人間が死ぬということは、
脳が死ぬということ。

脳が死ねば意識が消えます。

つまり死ぬということは、
この世界から完全に離脱し

無になる

ことを意味します。



これメチャクチャ怖いよね?



この恐怖に対処する唯一の方法は

心残りを残さないこと。


やりたいことをやりたくなくなるまで

やりきること。


です。



もちろん、
100%の対処法ではないです。

やりたいことをやりたくなくなるまでやりきること自体が難しいですし、また人間は欲望の生き物。生存欲求はどこまでいっても残りやすい。


でも、これ以外に対処法ないので(笑)

超特権階級は永遠の命とか目指すかもですが(笑)庶民は長くても100年位で必ず死にます。


なんでもう、人生を精一杯楽しむこと。

自分の野望を果たすこと。


これしか死自体の恐怖に対処する方法はありません。

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2.死に至る苦痛とその対処法


2つめが死に至るまでの肉体的苦痛、そこから発生する精神的苦痛。


末期ガンの苦痛を想像してみて下さい。
まさにあれがそうですね。


この死に至るまでの肉体的苦痛の
対処法
こそが


安楽死であり



日本で可能なものなら

緩和ケア

セデーション

であるわけです。

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生きてるうちにしたいことを全部して幸せになり、死ぬときは苦痛なく死ぬ



これがパーフェクトな人生です。