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格ゲーマンダラートつくってみる

たまには格ゲー(というかスト5)の話。

昔、格ゲーマンダラートを作ろうとしたがめんどくさくなってやめたので続きをやってみる。

マンダラート(マンダラチャート)とはなんぞや?って方はこちらを参考にされるといいかも。

私は教育関係の仕事をしてるので、目標達成の為のなんちゃらかんちゃら~的なものは食傷気味なのだが、マンダラートはパッと見た目の鮮やかさが良くて自分もやってみたくなる欲をそそる。

最近なんだかスゴイことになってるらしい大谷選手が高校1年生のころにやってたらしいのもまたそそる。

それにしても高校1年生で「ドラフト1位8球団から指名される」という目標のために必要要素として「運」を入れて、
さらに「あいさつ」「ゴミ拾い」「審判さんへの態度」「応援される人間になる」等が出てくるなんてちょっと凄すぎる。

私がこういう挨拶的なものが人生にもたらす影響力というか大事さがわかるようになったのはほんとつい最近だもんな。 
本当にわかってんのかい?って聞かれたらちょっと困っちゃうけど、挨拶くらいはするよ。

野球自体にはあまり興味はありませんが、野球選手のプロ論みたいな物は勉強になると感じることが多いんだよなぁ。相性がいいんでしょうか。

界隈に詳しくないからこそ良い面ばかりが見えてるだけなのかもしれないけどね。



マンダラート作成:大テーマから

ここらへんで話は戻して自分用に大テーマを設けてみる

中央はイラストにしちゃったけど、とりあえずの目標として
「ワンランク上の是空」にしてみる。

フワッとしすぎな気もするけどこれをハッキリさせれば惰性プレイで回しがちなランクマにも意味を持たせやすくなりそう。

武神曼荼羅亜斗!

ここから小テーマを伸ばしてく。

オフェンス

①単発確認とカウンター確認の精度をあげる
②待ちに対して歩きだけでラインをあげる(歩きに意味を持たせる)
③小技からのコンボを伸ばす
④二択を成立させてループさせる
⑤CAを絡めたリーサルを意識する(積極的に狙う)
⑥投げ間合い外の+2Fをダメージにつなげる
⑦タイムアップ勝利も視野に入れる
⑧飛びと前ステを通すための技振りを意識する

ディフェンス

①起き上がりの防御択を増やす(散らす)
②逆転が起きやすいトリガー始動技をくらわない(できればガード)
③対空の種類を増やす(落とせない飛びを減らす)
④相手の空振りした技を差し返して自分のターンにする
⑤前ステを止める
⑥後ろに下がる時に下段をくらわないようなしゃがみガードも混ぜる
⑦不利を背負ったらバクステをもっと使う
⑧VシフトとVリバーサルを確定させる

ゲージ運用

①リーサル付近でCAが溜まるようにゲージを回す
②EX早駆けとEX雀羅で消費しすぎない
③不要なEX武神掌とEX三毒落としをなくす
④Vゲージを1試合3.5本を想定して活用する
⑤どうしようもない状況での相手のCA削りフィニッシュは受け入れる
⑥スラ確認発動の精度を高める
⑦相手のゲージが溢れそうな状況でのEX技をくらわない
⑧ゲージをケチらず使うべき場面は使う

練習環境

①アケコンのメンテ回数を増やす(最低でも月1回)
②集中できるように視界に入る部分を整理する
③指運を磨くために普段使わないコンボも練習する
④各キャラごとに詳しくて質問できそうな人を作る
⑤プレイしない日を三日以上あけない
⑥実戦ばかりしない
⑦モチベーションが高い人から刺激をもらう
⑧練習も楽しむ

開発

①知らない情報を手に入れる(海外プレイヤーのリプレイもみる)
②セットプレイの見直しと改良する
③老の使用場面を増やす(立ち回り見直し)
④トリガーの発動方法を増やす(VT1)
⑤VT1を使った崩しのバリエーションを増やす
⑥Vシフトから反撃できる状況を調べて実戦投入する
⑦ 普段使ってない通常技を掘り下げる
⑧フェイントに使える動作で相手の技を誘発させる

人対策

①勝てない相手のリプレイを研究する
②事前に起き上がり時によく使う選択肢を確認する
③自分の手癖を悟られないようにする(普段から手癖をつけない)
④Vゲージの使用傾向を調べる
⑤投げ抜け率を見ておく
⑥対空、前ステに対してどこまで意識しているのか調べておく
⑦相手がこちらの情報をどこまで見てるか把握する
⑧相手も成長するので事前情報に頼りすぎない(人読みしすぎない)

メンタル

①場や対戦相手の気迫に飲み込まれないようにする(自分のペースを守る)
②体調管理をする
③敗色濃厚でも最後までできることをやる
④勝ってても調子にのらない
⑤自分相手問わずミスに動揺しない(必ず起こる)
⑥負けても勉強になるから落ち込む必要はない
⑦キャラ差は気にしない
⑧武神流は最新最強たれ

キャラ対策

①主要技のフレームを調べる
②立ち回りで使われやすい技の相性を調べる
③強力な連携に対して解答を出しておく
④新キャラや苦手キャラはなるべく触って自分でも理解しておく
⑤調整点も把握する(再現できるものは必ず試す)
⑥投げとCA後の状況は全キャラ把握しておく
⑦マイナーなVトリガーとスキルも性能を把握しておく
⑧対策が完了しても自ら受けに回りすぎない




これぞ武神流!


やってみた感想

とりあえずサクサクっと埋めてみた。

格ゲーだと「調べる」や「把握する」みたいなフワフワした言葉で終わってしまいがちなので、小テーマからさらにもう一段階を深堀するくらいでちょうどいいかも。

大テーマが目標の本質からズレてると小テーマが苦しくなってくるので大テーマは時間をかけて作ったほうが良さげですね。

今回はこんな感じで終わりますが、こういった類のものは正しさよりもまずはやってみる事が大事だと思っているのでとりあえずコレで


マンダラートは自分で作るのもいいけど、師匠なんかがいる人はその人に作ってもらうのもいいのかもしれないな。


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