過去の3著作の図表を無料公開しました!
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過去の3著作の図表を無料公開しました!

Kunitake Saso

3ヶ月前には、こんなに日常でオンライン授業をやることになるとは思いませんでしたね。

コロナ禍が始まって以来、「オンラインでどこまでできるか?」を試している方は多いと思います。

僕も、仕事の打ち合わせやクライアントワークショップ、大学などで試しています。それぞれにおいてベストなやり方がありそうですね。今の所、所感としては以下のような感じです。

・インターナル会議:ほぼ問題なし。ただし、新しいメンバーの巻き込みは丁寧に考える必要あり

・クライアント会議:もともとオンラインによるコンサルティングもやっていたので問題なし。関係性作りよりも、戦略ストーリー構築や、デザインコンセプト作り、などの知識創造に質をあげる方が良い

・共創型ワークショップ:出来る。が、即興でのチームダイナミズムは、落ちる。雰囲気でカバーするなんちゃってワークショップは通用せず、ファシリテーターが、知識創造の構造をかなりしっかりと練っておくことがマストになる。

・オンライン授業:独創色の強いプログラムは、より一人一人の個性が出やすいため、むしろより効果が出る場合も。オンラインだと、Statsやチャットを使って、意見の多様性を広いやすいのもプラス。
特に学びが多いのが、今教鞭をとっている大学院大学の至善館で、3月から「構想する力」というビジョンをデザインするワーク型の授業を日英でオンライン実施しています。

また、別途記事を書こうと思っていますが、小学校の休校のタイミングで全国の親子と学校の先生200人以上が参加した「夢をデザインする授業」を実施しました。

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特に意外な学びだったのは、「直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN」で紹介したような、個人のビジョンをカタチにしていくような独創型のプログラムは、学校の友達や、会社の同僚の目がない今のタイミングの方がむしろ効果的ですらあることです。オンラインだと、逆に全てのデータを取ることもできるので、制作過程が見えやすい。これは、意外な発見でした。

オンライン授業における著作権課題1: 授業内の使用

一方、オンラインの授業で一つ課題になるのが、著作権問題です。元々、教育目的では著作権の運用は緩やかにされていたけど、オンラインにおいては対象外でした。こちらは、文化庁の方針によって今年度中(つまり2021年の3月まで)は著作権者への許諾が必要なくなることが報道されている。詳細はまだ不明だが、随分授業がやりやすくなるはず。

オンライン授業における著作権課題2: Youtube等の外部への配信

そして、オンラインの授業のもう一つのメリットは、録画して一度だけの体験を多くの人に見てもらえる可能性があること。これにより、リアルな場の限界だった首都圏など都市圏しか参加できないというイベントの質格差問題は減っていく可能性があります。さらに、これをYoutube等のオンライン配信することで、その効果は高まっていくのですが、動画配信はより著作権の著作権の許諾のハードルは高いです。実際に、著作権侵害がされている画像、BGM、動画等が入っていると強制的に凍結される措置等もあります。そのため、zoom内のオンライン授業では良い内容でも、配信するタイミングでもう一度編集作業が発生します。

その経験を経て、この度、オンライン上の教育の促進や、学びの質の向上を応援する意味で、僕が過去出版した3冊の本、「21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由」、「直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN」、「ひとりの妄想で未来は変わる VISION DRIVEN INNOVATION」について、各出版社の編集者とも合意した上で、図表データを無料公開することにしました。

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特に、今年から授業をオンライン化する学校の先生、許諾なしにオンライン授業、オンライン会議、動画等のYoutube等に活用していただいて問題ございません。また、イノベーションの現場の方、オンラインのイベント内のスライド等で自由にお使いいただけたらと思います。

僕が書いている本は、(今の所)「ビジネス書」の範疇に入るものが多いので、本来はビジネスにおける行動変容を起こすための媒介と捉えています。本や本の図表をきっかけにより多くの人が妄想からスタートし、創造的なライフスタイルを生きるきっかけが生まれてくれたらと思います。

1.21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由
大学院までデザイン教育を受けてなかったバリバリの「クリエイティブタイプではなかった僕」が、アメリカのイリノイ工科大学で学んだ人間中心デザイン(いわゆるデザイン思考)による創造力の鍛え方についてのエッセンスをまとめた本。

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2.直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN

自分の妄想から始め、自分が作りたい未来を具体化していく「ビジョンをデザインする思考法と、ビジョン思考を日常で実践・習慣化するためのノウハウ」を書いた本。

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3.新刊:ひとりの妄想で未来は変わる VISION DRIVEN INNOVATION

すでに存在する企業や社会などの組織の中で、「新たな構想を仲間を巻き込んで具体化していく実践のノウハウ」を紹介した本。

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図表ダウンロードはこちら
https://gumroad.com/l/OIoZI

本日出される緊急事態宣言を前に、これからの1ヶ月近く在宅の期間が、一人一人が他人モードから離れ、自らと向き合うビジョンアトリエとなり、それぞれの人のアフターコロナの希望ある未来を描きカタチにし始める人が一人でも増えることを祈って





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Kunitake Saso
米デザインスクールの留学記ブログD school留学記〜デザインとビジネスの交差点」著者。 P&Gマーケティング部入社。 現在は大手メーカーにて、デザイン思考を活用しトレンドリサーチと新規事業のインキュベーションを行う。イリノイ工科大学Institute of design修士