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HHKB Studioからkeyball61に乗り換えて、慣れるまでにかかった時間は30日

keyball以前

  • 元々hhkb使い。直近はhhkb studioを使っていた。日本語配列派。

  • トラックボールは日常的に使っていた

購入動機

hhkb studioや、tex shinobiを今まで使っており、マウスを別持ちしない生活が気に入った。ただ、先述の2キーボードはサイズ、重量が、持ち運びに適しておらず外にコンパクトに収納できるkeyballシリーズが視野に。
keyballシリーズはキー数の違いで、61、44、39があるが、挫折するのが怖いので、hhkbとキー数が同じようなkeyball61を選択。

keyball61の購入

  • はんだ付けはできる気がしなしので、完成品をメルカリで購入

  • keyball61を2024年3月22日に落札して、家に届いたのは2024年4月1日

keyball61の利用状況

  • 1日5時間、デスクワークで利用

  • 主な用途はExcel、Wordでのドキュメント作成、SQLの記述

  • 他のキーボードやマウスは机に置かず、keyballのみをひたすら運用

keyball61に慣れるまでの経過

  • 1週間目で、格子型配列に慣れる
    →(e-typing)のスコアが元の300程度くらいまで戻る

  • 2週間目でマウスキー、カーソルキーの配列で悩む。F1~F12が同時押しなのはHHKBと一緒だが、マウスキー、カーソルキーは新たにどこかに割り当てなければいけないため。

  • 3週間目で大体キー配列が固まり、運用できるようになる。ただし、記号やカーソルキーはまだ入力がワンテンポ遅れる。

  • 4週間目で大分慣れ、以前と遜色ないスピードで作業ができるようになったと実感する。この時期に通常のキーボードを使うことがあったが、keyballよりも通常のキーボードの方が打ちにくい身体になったことを感じる

慣れるのが難しかった点

  • 格子の配列
    普通のキーボードは上下のキーは斜めにずれて配列されているが、keyballは上下に真っ直ぐ配列されている。例えば、通常のキーボードはJキーの下にはNキーとMキーがちょうど半々にかかるような配列となるが、keyballはJキーの真下にMキーがある。この違いが細かいタイピングミスに繋がることが多く、慣れるのに苦労した

  • マウスの左クリック、右クリック、スクロールと通常キーの共存
    keyballにしたからには、ホームポジションからなるべく手を動かさない配列にしたいが、利用頻度の高い、マウス関連の左クリック、右クリック、スクロールも、即座にアクセスできるようにしたい。この両立が難しく、試行錯誤した。結果としては、右下のキーは背の高いキーキャップにすることで、ホームポジションにいながら小指付根で即座に押せることを利用し、このキーをマウスレイヤーへの切り替えキーとして使うことで解決した。
    最新のファームウェアでは、トラックボールを動かしてから一定時間マウスレイヤーを自動でONにする機能も追加されたが、時間という実感しにくいタイミングでレイヤーが自動で切り替わるため扱いづらく、採用は見送りに。

31日目の現状

レイヤーを駆使しながら、キーを操作することに自信がついてきて、これならkeyball39もいけるのではないかと言う思いがわいてきてしまっている。現在擬似的にkeyball39を想定したキーマッピングを試し始めており、沼を感じる。

※2024年5月6日追記:結局keyball39も購入しちゃったので今後記事にするかも
※2024年5月21日追記:keyball39も記事にしました↓


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