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運命的な出会いをすると視界は赤に染まるのか【韓国語】붉어지다((G)I-DLE / 나는 아픈 건 딱 질색이니까 (Fate))


바쁜 이 삶에 그냥 흔한 날에
그 애를 보고 말이야
평온했던 하늘이 무너지고
어둡던 눈앞이 붉어지며

忙しい日々 いつもと同じある日
その子を見たんだ
おだやかだった空がくずれて
真っ暗だった目の前が真っ赤になって

(G)I-DLE / 나는 아픈 건 딱 질색이니까 (Fate)(2024)

前回に続いて、Fate の気になった点をあげる。

目の前が赤くなる、というと、一人称視点のゲームでダメージを受けた時のエフェクトみたいだ。

赤はふつう血の色で、視界が赤に染まるのは日本(世界?)では出血や病気(卒中?)を思わせるが、韓国では「頭に血が上る」、または「赤面」を意味しているのだろうか。たとえば「薔薇色の人生」という言い回しがあるように、目の前が明るく開けることを「赤」で表現する習慣があるのだろうか。 

いかんせん韓国語のインプット量が少なすぎて、判断材料がなさすぎるが、もしかすると、アクションゲームで撃たれたり、ゾンビに噛まれたりする度に、人知れずときめいている韓国人がいるのかもしれない。


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