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silent Night

泥棒たちは商売あがったりだよね。

まどろみ始めた僕に彼女は言った

昼間はみんな家で仕事をしているし
私たちみたいに太陽が昇り始めたころに布団につく人もいるし
忍び込む隙がないじゃない。

なぜ彼女が泥棒たちの心配をし始めたのかわからない午前3時

かたん……ぽすっ…。

ドアについた郵便受けに朝刊が投函される音を聴きながら
こんな夜がいつまでも続けばいいと思いながら眠りについた

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