父と師曰く

みてください( ;∀;)このかわいさ!今日の朝九時に友達から届きました宅急便で。お誕生日プレゼント郵送です。夢の!シンガポールのお土産と美術館のポストカードです。

なんか、2つの美術館いって買ってくれたらしいけどお土産って自分のそんざい覚えててくれてるっていうことが嬉しい。コスメの大英博物館とコラボしたコスメなのだけど、お取り寄せして送ってくれたのです。前々からわたしがほしいって言っていたやつを覚えていてくれてたみたいで本当に友達に恵まれていると思いました。手紙もユーモアあっておもしろかったです

今日は大学の先生が授業中にコメント返しをしているのですがそのときに私の事前に提出したコメントを読んでくれたのですがちょっと泣いてしまいました。

なんでかっていうと、自分の核心をつかれてなんか心が楽になった?というか少し解放された気がしたからです。

私はずっとself-madeの心を大事にしていていわば狂信的に信じているところがありました。向上心の強い人に憧れて自分の芯がある人になりたくて数年前から自分を改革しようと取り組んできていました。実際にそれは成功していると感じていました。男性脳的な自分を見つけて、ますます自己肯定に拍車をかけて、無敵な人間になりたいと理想を持っていました。

そしたら先週の授業で先生が(アメリカ文学の授業なので)、self-madeされることはとても大切なことなのだけどそれは時としてとても危険な思想に繋がりかねない。悪いことだとは言わないけれどそれでは社会の意味とは?となってしまうし、危険な考え方に繋がりかねない。自分もかつてそういうことに憧れた人間だけれど、それはとても人を疲れさせてしまう要素だと。

それに対して私は「自分はその生き方が理想だと思って今まで生きてきたけど今回先生が授業で危険な思想に繋がりかねないと言っていてショックというか、混乱してしまい自分がわからなくなってしまいました:」とコメントしたわけです。いわばちょっといちゃもんですよね。。、先生に牙をむきたかった反骨したかったわけではなく、本当にショックで、先生の考えをもう少し聞きたかったからなのです。

それで答えが今日かえってきたのです。

目標を持って向上心を強く持つことはとても良いことなのだけど、自分に厳しくなる分他人にも厳しくなってしまう。気持ちはすごくわかるのだけどそういう生き方はいきづらいのかもしれない。さじ加減だと言っていました。

あのねこれまさに、父にもこのまえまったく同じこと言われたのですよ。もう天変地異レベルの衝撃?いやなんか感無量です・。尊敬する先生と父が同じ思想持っているなんて笑

父もかつて若い頃は今の私みたいな考え方をしていたそうです;。凄く私に似ていると言っていました。だからわたしのことを男っぽい考え方だと言ってきました。父もわたしに「そういう生き方は生きづらいよ、。かまえないで考えてみようよ」と言ってきました。私は父の言うことはわかっていました。けどなんだか核心をつかれすぎて認めたくありませんでした。

先生と父曰く、社会に揉まれているうちにその理想は崩壊してしまうみたい。私は社会に出ていないからそれがまだいまいちわからない。けれど大の大人二人が言うのならきっとそうなのだろう。ていうかそうなんだな。二人は私に「理想を捨てろとまでは言わないけれど、それを理想とするのならばある程度のリスクも考えなければいけないよ」と言っているのだと思いました。

父に言われた時も結構胸に響いたというかぐさっと来たのだけど、今日また先生にまtったく同じことを言われてこれは本当に考え直さなければいけないなと自分の内面化してしまった要素を構成しなおさなければいけないなと深く思いました、。核心をここまで突かれたら私は本当に間違っている?間違っていないけどこのままだと「危険な思想」の人になっちゃうんだな・だからふたりとも私のことを諭してくれたんだと思う。なぜなら二人の若い頃も私みたいな感じだったから。

わかりますかね。。こんな人に読ませる文章になってなくて申し訳ない。もはやこれは自分用の文章です・。


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