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ライブレポート 3/9 club vijon

バンド内の空気感
そして関係性、グルーヴ感は最高値を更新している。
だがフラストレーションも上がっている。
つまりイライラしているのだ。
それはバンド内ではなく
バンド外の事が主である。

なんでこいつらこんな行動を起こしてるのか?
どうしてブッキングライブの詳細がこんなに遅いのか?

前者はこの後書くとして
後者の方思った以上にやばい所に首突っ込んでしまったかもしれない…

まずHP見ても全然スケジュール更新してないのだ。
これだと気になってるバンドが出るって話になっても情報が少なすぎてよくわからん。

あと詳細が遅い…
もう1ヶ月前なのに音沙汰がない…
対バンが誰なのか分からないし
open/start そしてリハの時間さえ分からない。
弊バンドは必ずライブ当日は2時間絶対にスタジオに入るようにしてる。

大阪なので先に某スタジオを正午前後に予約した。
これでリハが正午前後って言われても知りません。
少し前知り合いのライブを見にそのライブハウスに行ったのだが内容は本当に楽しい感じだったので
当日はそんな感じでウキウキして取り組みたい。
オ○○ワ臭が少しするには気のせいだろうか…

前置きクソ長くなってしまったがライブレポートを書いていこうと思う。

2024年3月9日(土) club vijon
ZenZai 2nd album (PLAY BACK)
release tour

今回お邪魔したのが
大阪でトップレベルで人気が高い箱
club vijon
昔クリトリックリスを見にvijonに来たことがある。
ステージが高く、音も良くて
そんな大好きな所でライブできるのは嬉しくて仕方がなかった。
我々みたいなバンドランクが低い底辺は中々土日には出れない代物ではあるが
出れる機会を頂いた。

ZenZaiさんのレコ発ツアー
広島から遥々来られた女性で
ジャンルで言うと電気グルーヴみたいやな。
電気の「虹」みたいな曲がいっぱいやってて
楽しかった。
野外イベントのヘッドライナーに抜擢されてもいいぐらい良かった。
もちろん終演後アルバムを購入。

そして肝心の我々
お客さんが2人も来てくれた。
貴重な時間とお金を我々のために使ってくれたのだ。
本当にありがとうございました。
セトリはこちら

流れ星 in
黒い雨 out
他ほとんど変化なし

持ち時間25分
この25分でどんな風にやるか
MCは何喋ろうか?
(今回のMCの受けは少し良かったと思う)
そんなことを考えながら我々の出番前に演奏してるバンドを見てた。

ところが2バンド目の奴らが
機材トラブルで15分押し
ようやく始まって持ち時間終了時間になっても終わらない。
持ち時間経過してMCが入る。
「機材トラブルで時間押して申し訳ありません!あと2曲やって終わります!」

もう腰が砕けそうになった。
時間守れよ!!
誰がその押した時間の後処理するんだよ!

ドラムあなん君が
「セトリ変える?」と一言
冗談じゃない!
こんな時間も守らないチンカスバンドのために曲減らせるか!

そいつら出番終わっても全く反省がなく
やり切った!と言う顔で余計に腹がたった。
死ね。

我々はMCを減らして
セッティングも大幅に削って
我々とその前のバンド「田嶋ハル(77)」により8分ぐらい巻いた。
上出来だろう!

それにしてもあの15分押した
NOSE何ちゃらはどこに行ったんだと思ったがそれ以降行方をくらませた。
精算後に即撤収したのだろう。
しかも余計腹が立つことに
あんな時間を守らない
謝罪もしないカスバンドにいっぱい客がいたのだ。
5人ぐらいか??
こんな奴らが俺らより集客が多くて
悔しくて仕方がなかった。

セトリの中に「死ね」が入っている。
筆者はこのイライラを発散し
歌詞の中にある
「死んでくれてありがとう」と絶叫。
死んではいないが…


反省点

イライラが止まらなかったせいか
そんなに悪いパフォーマンスではなく
良くも悪くも激しいパンクバンドを魅せれたのではないかと思った。

ただ今回の反省点を言うのであれば
我々も機材トラブルが多かった。

サウンドチェックの時はギターは鳴ってたのに本番一曲目で音が出ず
ドラム始まりの曲のためなんとか誤魔化すも鳴らない…
チューナーとブーストを捨て
アンプ直にしてなんとか開始。

その後あなん君はスティック2回落下したり
16さんはメガネ落とすし
少し我々力んでたかな。
もう少し柔らかい雰囲気で
ドラミちゃんみたいにライブをやりたい。

対バンの皆様

2年前に一回だけ対バンしたことがある
菫蓮さん。
今回はドラム無しの2人編成。
この世界観が好き。
2人のボーカルも強くて耳へ行って外部に行くんじゃなくて脳内に留まる2人の声と演奏。
前回一緒だった時のこと覚えてたのだろうか?
「前回見た時より良かったですよ」って言ってくれたのは嬉しかった…

ジャンルは違えどまた対バンしたい。

AFTER BEAT界隈なのでまた近い将来一緒になる事もあるだろう。

そして田嶋ハル(77)さん
打ち上げで一番長くお喋りした方々だ。
田嶋ハル(77)は個人名ではない。
れっきとした4人組ロックバンドだ。

最初に見たのは去年の夏。
bluekeysの松石さんが企画したサーキットイベントに客として伺った時に初めて見た。

聴いてて楽しくなるロックバンドだ。

最近はそんなロックバンドは少ない。
「死にたい」だの
「僕はクズだ」だの
聴いてて鬱病になるようなメス声マッシュバンドが多い中
本当に田嶋ハルさんは楽しい気持ちになった。
出番前袖で弊バンド全員で見ていたが
あなん君に関しては彼らには見えないのにも関わらず拳を上げてノリノリだった。

俺らと同世代あるいは少し下の世代でこんなバンドいないもんかね??

またご一緒にできたら嬉しい。

次回は4月28日
on air L7
おい詳細早よ!!!!

Gtサシコン

新アー写(16ver)
ライブ終了後に撮影。
この日お客として来てくれた友人であり
神YouTuberケツ田四郎さんから
花束を貰いました。
特に解散脱退結婚出産といった予定はありません。

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