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何か面白いドラマが見たいのだが何を見ていいのか分からない(4月13日(水))

昨日寝た時間 :25時
今日起きた時間: 7時

今日も在宅勤務。朝、お腹を押されて目覚める。カエルみたいに、「ウゲエ」という声が僕の喉から勝手に出る。長男が僕のお腹を両手の手のひらで潰してきていた。

朝起きて、ご飯食べて、長男と長女を玄関で見送り、お風呂掃除とか皿洗いとかして、妻と二女を送り出し、仕事を始める。と言っても、朝PCの調子が悪かったので、再起動を掛けたりチェックしたりとあまり仕事にならない。

動画の作成を始めても、PC(ちなみにマウスコンピューター)がもっさりとしか動かず、しかも音がノイズ塗れで流れてくるので、SSDに動画ファイルとか重たいファイルを移行させたり、なんやかんやしているうちに午前中が終わってしまった。

お昼休みは、冷食の大豆で作った担々麺。昨日新聞のテレビ欄で見ていて気になって録画しておいた「汝の名」というドラマを見る。「ハルフウェイ」が好きなので、どうしても北乃きいが気になるのだが、このドラマは特に面白そうではない。だけど、30分位の尺だから今後も見ると思う。

内容よりも分数というのが結構僕には大切な気がする。ドラマだったら30分くらいがちょうどいい。映画だったら1時間半くらいがちょうどいい。それは、「サクッ」とみられるからで、やっぱり子供が小さいうちは、22時くらいからしかテレビを見たり本を読む時間が取れないので、そこから2時間も映画を見るのは結構大変だし、1時間ドラマに拘束されると、他のことができなくなったりする。だから、ドラマなら30分、映画だったら1時間半くらいがちょうどいい。今クルーはどんなドラマを見ればよいのか、目星をつけられていない。基本的にテレ東かNHKのドラマしかチェックしないのだが、なかなか気になるものが見つからない。

夕方までひたすら動画を作り、その後、長女と軽くランニングに行く。長女は自分の身長をどうやって伸ばすか考え始めていて、毎日ちょっとずつ運動する時間を増やしている。だから、2キロくらい走る?と聞くと、「行く!」ということだった。父親としては、こんなことも嬉しい。長男にも一緒に行くか聞いたけど、「行かない」とのことだった。ここで無理強いはしない。拒否をしたら認められる権利がある、ということは大切なことだと思う。

長女とは6分30秒/KMのペースでゆっくり走った。その間、学校生活の状況を会話する。長女と長男の小学校には生徒会というものはなく、それに近しい「運営委員」というのがあって、長女も長男もそれぞれクラス代表としてそれになったとのことだった。

昔から良く分からないのが、「係」というやつで、僕のときには「係」はクラスの運営に関するもの、例えば「生き物係」とか「黒板係」とか、そういうものだったのだけど、今は自分がやりたいものをやるものらしい。例えば、長女は「物語係」と「イラスト係」に入っているし、他には「レク係」とか「お笑い係」と言った感じで、しかも自分の好きな「係」を勝手に作っていいらしい。しかし、誰しも「係」には最低一つは入らないといけないらしい。やりたいことが無くても、入らなくていけない、という。何だか奇妙だ。そういえば、今日の毎日新聞には部活動にかかわる教師の過重労働について特集がされていた。

長女と2キロ一緒に走ったのち、一人で3キロ走る。今日は5キロ走った。平日にしてはまずまずの運動量。

夕飯を食べ終わると、録画していた「星新一の不思議な短編ドラマ」を家族でみる。星新一は、僕が小学生の時に初めてちゃんと読んだ小説家だ。今回は、永山瑛太主演の「生活維持省」。もともとファミリーで見る想定はしていないと思われるが、当然に大人っぽい演出・内容・テーマで、長男と二女はぽかーんとしている。それでも長男は気になったことは逐次聞いてくる。
長女はちゃんと内容が分かるので、「私はこんな世の中はいやだ。こんな世の中の方が平和ではない」とずっといっていた。この話は、治安を維持するためにランダムで定期的に人を公的に殺害する男の話だ。

何か面白いドラマがないだろうか。

そういえば、コロナにかかったら自宅療養でも医療保険が出る、ということを今日知り、申請をする。日額5,000円×10日×3口もらえるかもしれない。

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