見出し画像

日記 1月16日(日)

1月16日

昨日寝た時間 :24時半
今日起きた時間:8時

結局、朝起きられず、ランニングにも行けず。日曜の朝は子供たちの定番で、ポケんち見て、プリキュア見て、仮面ライダーを見て、ゲームをするという午前中。その間、僕は何をしていたのだったか、思い出せない。風呂洗って、皿洗って、あと何をしていたんだっけ、二女と長男を相手をしていたような、いや、集中が途切れながら本を読んでいた気もするし、ただどれも心根が全く入っていないというか、ホロウ(HOLLOW)というか、まあとにかく時間が連綿とただ流れ、そこにはただ時間だけがあって僕はいない感じ。

午後も何をしていたのか、覚えていない。気づけば夜になり、今となっていた。それは休日を無駄にしたのだろうか、どうなのだろう。自分のしたいことなどできない、というのが小さな子供がいる親に共通していることなのだろうと思うけど、はて、それでは自分がしたいことってなんなのか、と問われれば、もうそんなものも良く分からなくなっているとも思う。それは寂しいことなのか、当たり前のことなのか。とにかく、外出もせずに家の中にいて、子供たちがそばにいれば、時間が溶けていく。

そんななかで、滝口悠生「寝相」のなかの短編「寝相」を読み終えた。何日か、一日の間で数ページずつ読み進めたことで読み終える。これは何なのだろう。まだ萌芽というのか、開花前の滝口悠生という感。藤枝静男「一家団欒」に強く影響を受けているのかな、という気が最近してきた。

お昼ご飯のとき、ポールウィンター&カルロスリラを久々に聴いていた。60年代のブラジル音楽の歌詞はいつも素敵だ。現代のスピード感ではないところがなおよい。

今関ジャムを見ているけど、今回の2021年1~4位は5~10位のと比べて、とても面白いし、いいなあ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?