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日記 2月25日(金)

昨晩寝た時間  :25時
今日起きた時間 : 7時15分

今日は在宅勤務なので、朝はゆっくり。昨日、お酒のつまみで、豚肉と人参しりしりを食べすぎたせいか、朝全く食欲がなく、何も食べなかった。

朝ごみを捨てに行き、新聞をポストから取ってみると、一面がウクライナとロシアに関する報道。今日の朝刊は重たい。とても重たい。今日一日で、ロシアの、というかプーチンの強引さによって局面が変わってしまった気がする。今回のウクライナのことは日本にも核のことを想起させることになっている。そして、有事が起きた際のアメリカとのことにまで話が広がっている。

あくまで僕の理解としては、このままで日本はどうやって成長、というのか維持、というのか、どうやっていくのか、道行が大分暗いものであろう、というものだ。超少子高齢社会をベースに、社会保障や産業など、不安な材料ばかりだからだ。だから、致し方ないこととして、子供に対して自助を構築することが必要だと思っている(公助に期待ができないから。菅元首相が、順序として1番に「自助」を持ち出したのは、結果としてはそれしかないと僕は言葉としては理解した)。何とか、子供達には少しでも楽しいことがある人生を過ごして欲しい。そのために、教養とか好きなこととか、できる限りやりたいことはやらせてあげたいし、そのために少しずつお金も貯めているつもりだ。

ただ、今回のロシアとウクライナの話は、全くもって対岸の火事と思えないというか、こんなに今世界はまずい状況なのだ、と自分でも思ってもいなかったほどに落胆している。ロシアに続き、中国や北朝鮮だって、動きが加速するのではないか、そうなったら子供達はどんな時代を生きていくのだろうか。謝ることはカタルシスさえも含んでいるから慎重に行うべきだけど、子供たちに何だか今日は謝りたくなった。こんな時代に生まれてきてくれて、少し申し訳ない気持ちになった。子供たちの未来はあまりに前途多難な時代な気がするから。

それでも、日常の時間は当然に過ぎていく。今日も朝から忙しく、複数の新たな調査の設問の構成や構築を検討し、午後からは会議とアウトプットで過密な時間が続いた。

夕方に仕事を終えて、リビングに行くと長女が「今日学校の図書館に新しい本が入って、『黒魔女さんが通る』の新しい巻が入っていて嬉しかった!」と言ってきた。ライトノベルから本読みの道がスタートするなあ、と僕自身もそうだったので、ほっこりする。僕の場合は「フォーチュンクエスト」。
小学校の時に貪るように読んだ気がする。新刊を買う楽しみは当時はドラゴンボールとか、幽遊白書とかスラムダンクとか、とにかくいい本が沢山あった。毎週ジャンプを買っていたし、はて、そんなお金はどこにあったのだとうか。

何だか懐かしくなって、「フォーチュンクエスト」を調べてみたら、去年で30周年であり、何と最近まで発刊されていたとのこと。えーそんなに続いていたのか、びっくり。長女が嵌りそうな気がするから、薦めてみたい。冒険の血が彼女のなかに駆け巡り、それはこれからの人生にも大きな駆動力をもたらしてくれるのでないかな。

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そういえば、お昼は袋面の「豚ラ王」を食べた。レンジでできるから楽だし、二郎っぽくておいしい。でも部屋の匂いがニンニク塗れになるから注意だな。

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