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子供が好きなことを好きになることが、きっと大切(日記 3月6日(水))

昨日寝た時間 :25時半
今日起きた時間: 7時15分

昨日は24時に家に帰ってきたので、寝るのも遅く、今日は在宅勤務だったから起きるのも遅かった。まんぼうが明けたら、恐らく職場は週一程度の在宅勤務に変更となる。

ゴキブリホイホイ的な仕事の集まり状況というか、雑務的雪かき業務というのか、ああ、今日もまた「誰に聞いたらいいのか分からないけど、きっと(僕)なら分かるだろうから教えて」案件もしくは「担当じゃないのは知っているんだけど、教えて」案件が幾つもやってくる。こんな状況で在宅勤務が週一日となったら僕の体は持つのだろうか。流石に41ともなるとあまり無理できなくなってきているのを感じる。

朝から頭がなかなか回らず、幾ばくかの家事をして、長女・長男を送り出し、妻と二女を送り出し(今日も車と並行して走り、二女を追いかけていくと嬉しそうだったから、僕も嬉しい)、9時から仕事を始めようとしてもなかなか集中がやってこない。お腹を下していて、9時~10時の間に4,5回トイレに行くほどだった。

それでもやらないといけない仕事があるから、コーヒーを飲んで少しずつ集中の度合いを高めていく。納期と予算の関係から、初めてプリントゴッコに印刷を頼むのだが、その締め切りが今日なのでそれを最優先に進める。お伺いを立てる関係各位が4,5人いるため、大分めんどくさい。

お昼ご飯は、まだお腹の調子が悪かったからヨーグルトのみにした。
休憩時間は録画していたフリースタイルティーチャーを見る。正直、ずっとゆりあんレトリーバーという人が苦手で、特にこの番組でのゆりあんレトリーバーという人が苦手で、でも今回のヤングモンスターとのラップバトルは見ていて面白かった。ちびまる子ちゃんみたいなユーモア。

午後も黙々とマルチタスクで仕事をこなす。あれやって、これやっているときにあれやって、と事前に進め方を想定してから進めるのが好きだから、比較的マルチタスクで進めるのが得意なのだが、それは突発的な仕事がきたときには一気に想定が崩れるから、当然に困る。

いつまでやっても仕事が終わらないから、もういいやと開き直り、18時半くらいに仕事を終える。リビングに下りると子供たちはゲームをしている。ポケモンとアンダーテール。この2つは今後も我が家の幸せだった時代の象徴として、語り継がれるものになるだろう。だから、ポケモンとアンダーテールの関連作が出続けて、それを僕も子供達もやり続けていけば、いつまでも同じ物事の会話を続けられる。

僕自身はたまに親と会っても、会話が続かない。特に父親とは何を話せばいいのか、分からない。昔から雑談とかしなかったし、スポーツもゲームについても話したことはない。父親は、僕に何の話をしていたのだろう、自分の話をしていたのかな、だから老後で自分がアップデートできない状況だと僕に話しかける言葉は無いのかな。僕も、自分から何を話していいか分からない。何か仕事の近況報告をしても、僕の仕事のことは全く分からないし、反応のしようがないと思う。前は仕事のことでダメ出しとかされていたけど、流石にそんな年齢でもなくなってしまっている。父も僕も。

僕は子供たちとこれから何を話し続けられるのだろう、と不安にならないわけでもない。即物的な会話、というのはあまり好きではないけど、30歳近く年齢が離れていると、具体的なものに纏わる会話(アニメとか、本とか、ゲームとか)がキーになる。子供と同じ趣味を持つっていうのがきっとベストで、それが「子供が親と同じ趣味を持つ」場合には尚のこと良いと思う。音楽でも食べ物でも、スポーツ観戦でも、ゲームでも。

ただ、それはなかなか難しいと思う。親が好きなものって、なんだか古臭いし堅苦しいっていう先入観がありそうだから。少なくとも僕にはあった。
だから、僕が子供たちが好きな何かを好きになる方がいい。手っ取り早いと思っている。それってなかなかなかったりするけど。今のところは、アンダーテールに救われている。

今日、「LOVE LETTER」のサントラが届く。わーいわーい、と小躍りしているところを子供に見られる。夕ご飯を食べているときに流す。誰も聞いていないし、というよりも音がなっていることに気が付いてさえいないのかもしれない。僕はビールを飲み、明日の弁当に入れる小松菜のお浸しの余りをつまみにしながら泣きそうになっている。こういう場合の泣きそうっていうのはどういう感情なのだろう、ただひたすらに美しいものに触れた、それへの反応なのだろうか。また「LOVE LETTER」が見たくなってしまう。

そういえば、「ハルフウェイ」って評判が良くないみたいですが、僕は大好きです。ただただ、切なさに振り回されるというのに、僕は目が離せない。

最近好きな曲は、miloeの「where u are」。


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