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一日一実験を目標にしたので、さっそくブログで試してみる

たった三日ほどではあるけど、ブログを書いていて思ったのは、ついつい時間をかけすぎてしまうということだ。

できることなら、何かしら思ったことを簡単にまとめて毎日アップしたい。他にもやりたいことが山ほどあるなかで、それを実現するためには書きあげる時間の短縮が必要になる。制限時間を設けないと、人はいつまでも作業を続けてしまうので、モノはなかなか完成しない。特に完璧主義のきらいがある自分は、ついついいつまでもいじくり回してしまう。

というわけで、今日は制限時間を20分に設定して、記事をまとめるという実験を試みる。記事を書く時に時間を割いてしまうポイントは、取っ掛かりの一文か締めの一文だと思う。

特に自分(あるいは日本人?)は、”オチをきれいにしたい”という思いが強すぎるせいか、締めの一文にやたらと時間をかけてしまう傾向がある。取っ掛かりに関しては、書く内容が決まればそれほど悩みはしないように思う。ブログの場合、アクセス数を増やすポイントの一つが書き出しよりも記事のタイトルにウエイトがあるように思うので、本当はそちらに注力するべきなのだろう。

とはいえ、書いている内容そのものが面白くなければ意味がない。ここ最近、岡田斗司夫の影響を受けて、著書を読んだりyoutubeを観たりして、考えを取り入れさせてもらっている。

『あなたを天才にするスマートノート』の中で、彼はブログは面白いことが書けるようになってから始めるようにと喚起している。誰にも見せない日記ならばともかく、不特定多数に公開するブログは面白くなければ読まれず、見てもらえないコンテンツには何の価値も意味もないから、これはまぁ当然だ。

しかしながら、もう自分は発進してしまった。今さら、あとに引くわけにはいかない。当面は自己満足のつもりで書いていく。ブログを練習の場と捉えるのも悪くはないだろう。

そうこうしているうちに20分が経過した。

実験終了。

時間制限によるブログ執筆のいいところは、締めがおざなりになっても、自分を納得させられるところだ。

読む側が納得してくれるかは、わからない。








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