ササキ的美味インド飯の話

今日は今までインドに行った中で、俺が「美味い！！」と思ったものを紹介するよ！！！

タージマハルの話するんじゃねぇのかよ！！！！って？？？？

さては…前回の投稿を読んでくれたんだね！！！！！ありがとう！俺は嬉しいよ！！

タージマハルの話しろって…！！？？
いやぁ…なんていうか……その…下品なんですけどね………

写真がめっちゃ少ないんですよね（下品じゃない）

あるのはタージマハルの写真数枚とガイドのヴィジェさんのキメキメの写真くらいなんですよホントに…

　　　　　　　　　　　なんでこんな写真撮ったんだ。

だから今日はちょっと趣向を変えて、俺がインド滞在中に心の底から美味しいと思ったものを紹介しようと思うんですよ。

どうせカレーなんでしょ？って？いやいや…確かにカレーはめっちゃ多いけどね、インドってカレーだけじゃないんですよ？むしろ個人的には美味いと思ったカレーの方が少ないですよ。

安心してみてください！それではどうぞ！！！！

1位　デリー　「KAKE DA HOTEL」バターチキンカレー　500ルピーくらい（うろ覚え）

やっぱりカレーじゃねぇか！！！！！ふざけんな！！！！！

と思ったそこのあなた。当たり前です
日本人が醤油と味噌から逃げられないのと同じ。

インドでカレーから逃げられるとお思いですか？

受け入れるしかないのです…さぁあなたもこちら側へ…（どっちだよ）

というわけで堂々の第一位はデリーにある食堂「KAKE DA HOTEL」のバターチキンカレー。

ガツンと刺激の強いスパイスの中にほんのり優しいバターが香る。丁寧に柔らかくなるまで煮こまれながらも食べ応えのある鶏肉。緑色の謎液体がかかった玉ねぎ

間違いなくこのカレーはあなたのカレー観を変えてくれるカレーです。
俺はこのカレーを食べて衝撃を受けました。
今まで日本で食べていたインドカレーはなんだったんだと。
ナンはあんなにデカくないんだと

言葉にするより絶対に食べた方が感動する。記録より記憶に残るカレーを

そんなカレーなのです…

ちなみにKAKE DA 「HOTEL」という名前なんですけど、ホテルだと思っていくとコバエと、カレー鍋を無心でかき混ぜているめっちゃ不愛想なおっさんが出迎えてくれます。
さながらインド版ラーメン二郎三田本店だと思ってくれればいいです。

マジでこのカレーを食べてから日本にあるインド料理屋でカレーを食べても何か物足りなく感じてしまうんですよね。
なんて書いてたら、めっちゃ食べたくなってきた！！！！

気を取り直して第2位行きましょう！！

2位　ジョードプル　「Raja Chicken Corner」　タンドリーチキン　300ルピーくらい（うろ覚え）

ラジャスタン州ジョードプル。この町は「ブルーシティ」と呼ばれています。まぁブルーシティへいった話はまた後日。

俺はこのタンドリーチキンが目の前に置かれた時、こう思った。

日本で食べるタンドリーチキンはなんだったんだ？

大体インド料理屋にいってタンドリーチキンを頼むとカレー味のついた一口サイズの鶏肉が出てくる。
しかしこのタンドリーチキンは違う。

半羽だ…

こんなタンドリーチキンを経験しようものなら、日本に帰ってからこのタンドリーチキンを作ったのは誰だぁっ！！
なんて事になりかねないのでは？

　　　　　　　　　　　　　　　参考資料↑↑↑

これはあなたのタンドリーチキン観を変えてくれるものでしょう。

肝心の味なのですが

ガツンときいたスパイスの刺激をすっきり爽やかにまとめあげてくれる香草達、ジューシーかつ食べ応えを残した焼き加減…ちょっとレモンを垂らして食べると…

あっこれビールだ。ビール下さい！！！！！

店員「ないです。水でいいか。」

ふざけんじゃねぇ！！！！これはなぁ！！！この味はビールとあっ、レモン垂らすのね。いや！！！ビールがないとなぁ！！！この味はもったいなあっ…めっちゃうめぇ！！！！ナニコレ！！！！！マジでうめぇ！！！！！！とまんねぇ！！！！！！辛い！！！！！でもやめられない！！！！！！स्वादिष्ट！！！！！！स्वादिष्ट！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

っていう感じでマジで止まりません。汗だくになりながらタンドリーチキンをむさぼる俺の姿は、まるで中華一番に出てくる審査員のよう…

　　　　　　　　　　　　　　　参考資料②

食べ終わる頃には幸せの汗でいっぱいなのでした…
ちなみにチャーハンも頼んだのですがめっちゃ美味かったです（デブ）

では気持ち悪い文章はこれくらいにして、最後！第3位行ってみましょう！

3位　マナリ　店名不明　トゥクパ　300ルピーくらい（うろ覚え）

最後！！3位はこれ！インド北部、バックパッカーの聖地マナリで食べた店名不明の麺料理「トゥクパ」です！

写真見て、「あっこれたまに高田馬場とかの路上に落ちてる…。」とか思った人

怒らないから挙手してください。怒らないから。

そう、それは怒る事すら忘れてしまう優しい味…
連日のスパイス地獄から優しく私たちを解放してくれる優しい味…
記録より記憶に残る優しい味…

味としてはですね。塩うどんです。野菜たっぷり塩うどん。

ただこれが本当に染み渡るくらい優しい味なんです（くどい）

麺は小麦粉でできていて本当にうどんのような感じ。コシとかはまったくないです。それが逆に食べやすくて、あっという間に食べてしまう。

また野菜もたっぷりで栄養も抜群。連日のカレー続きの俺にとっちゃ本当に有難い味なのでした。

そしてこの店、親子でやってるちっちゃな店なんですけど、お母さんが調理役、長男が調理補助、そして次男が監視役というとても心温まる家族経営の店なんです。

次男の子なんて俺をずっと見てる。いやむしろ俺のiPadずっと見てた。

マナリへ行った際は是非行ってみてください。

場所は忘れました

いかがでしたか？意外とインドといえど料理の種類は様々。

一度その目と舌で体験してみる事をお勧めいたします。

おわり。

次回こそ、タージマハルのことさらっと書くよ。

※番外編

バーベキューレストランで飲んだ「マサラコーク」

ドブの臭いがしました。めっちゃしょっぱかった。