![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78602462/rectangle_large_type_2_8faa2fb13116ae7fe11b231b5c0f01fc.png?width=1200)
「本当に頭のいい人」の仕事習慣①
1.「やること」と「やらないこと」をはっきりさせる
アイゼンハワー・マトリクスを知ってますか?
「重要・重要でない」と「緊急・緊急でない」という4つの基準をもとに、
タスクに優先順位をつけるというものです。
① 緊急かつ重要
→すぐに対応します
② 重要だけど、急を要さない
→後回しにしがちですが、キャリアや人生にとって、大切なものも含まれ
るので、放っておかずにスケジュールにしっかりと組み込みましょう
③ 重要ではないが、やらなければいけない
→アプリなどを使って効率化するか、外注できそうなものは外注します
④ 重要ではないし、緊急でもない
→排除できるものなので、排除します
定期的にタスクの優先順位を考えて、やらなくて良いことに時間を費やしていないか、本当にやるべきことをやれているか、確認する事ができます。
2.「ネガティブ感情」から切り替えている
嫌な気持ちを意識的にコントロールできるかどうか、これが成功する人としない人の分かれ道と言われています。とはいえ、失敗によるネガティブ感情を切り替えることは、簡単ではありません。気持ちを引きずったまま、また失敗するのが怖くなって、行動を狭めてしまう場合もありますよね。その原因は、失敗がトラウマとなり、嫌な気持ちを反芻してしまう(何度も考えてしまう)ことです。そこで、「反芻を断ち切る方法」をご紹介します。
①反芻を自覚する
・自覚しなければ、反芻をやめることはできません。
反芻の原因となった出来事をリストアップして、
自分の行動パターンを観察してみましょう。
②自意識過剰を自覚する
・「まわりが自分の粗探しをしている」
「物事は自分の期待通りになるはずなのに・・・」など、
特権意識や自己陶酔が潜んでいないか、注意します。
③反芻よりも問題解決
・反芻したところで、問題は解決しないどころか、
逆に解決から遠ざかるもの。一歩でも良い方向へ行くために、
いま何をすべきか、現実的に考えましょう。
④脳にこびりつかせない
・反芻に気付いたら、数分間気をそらすと良いです。
短時間で集中してできることを探したり、
本来の作業に意識を戻したりすることがおすすめです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?