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「本当に頭のいい人」の仕事習慣①

1.「やること」と「やらないこと」をはっきりさせる
アイゼンハワー・マトリクスを知ってますか?
「重要・重要でない」と「緊急・緊急でない」という4つの基準をもとに、
タスクに優先順位をつけるというものです。

① 緊急かつ重要
 →すぐに対応します

② 重要だけど、急を要さない
 →後回しにしがちですが、キャリアや人生にとって、大切なものも含まれ
  るので、放っておかずにスケジュールにしっかりと組み込みましょう

③ 重要ではないが、やらなければいけない
 →アプリなどを使って効率化するか、外注できそうなものは外注します

④ 重要ではないし、緊急でもない
 →排除できるものなので、排除します

定期的にタスクの優先順位を考えて、やらなくて良いことに時間を費やしていないか、本当にやるべきことをやれているか、確認する事ができます。

2.「ネガティブ感情」から切り替えている
嫌な気持ちを意識的にコントロールできるかどうか、これが成功する人としない人の分かれ道と言われています。とはいえ、失敗によるネガティブ感情を切り替えることは、簡単ではありません。気持ちを引きずったまま、また失敗するのが怖くなって、行動を狭めてしまう場合もありますよね。その原因は、失敗がトラウマとなり、嫌な気持ちを反芻してしまう(何度も考えてしまう)ことです。そこで、「反芻を断ち切る方法」をご紹介します。

①反芻を自覚する
・自覚しなければ、反芻をやめることはできません。
 反芻の原因となった出来事をリストアップして、
 自分の行動パターンを観察してみましょう。

②自意識過剰を自覚する
・「まわりが自分の粗探しをしている」
 「物事は自分の期待通りになるはずなのに・・・」など、
 特権意識や自己陶酔が潜んでいないか、注意します。

③反芻よりも問題解決
・反芻したところで、問題は解決しないどころか、
 逆に解決から遠ざかるもの。一歩でも良い方向へ行くために、
 いま何をすべきか、現実的に考えましょう。

④脳にこびりつかせない
・反芻に気付いたら、数分間気をそらすと良いです。
 短時間で集中してできることを探したり、
 本来の作業に意識を戻したりすることがおすすめです。


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