【番外編】大学受験科目としてどんな人が理科選択で生物を選択することが向いているのか

こんにちは。今回は「大学受験科目としてどんな人が理科選択で生物を選択することが向いているのか」ということについて、ご説明していきたいと思います。


昨今の大学受験生物はただ言葉だけを暗記しても点数が取れない科目に変貌を遂げています。では、どのような能力が点数を取るうえで必要なのかというと「文章を正しく読んで整理する力」です。要するに「現代文の要素」が強くなっています。そこの生物の知識を利用していくといった形が昨今の全体的な入試問題の特徴です。したがって、「計算をガリガリしていく方が得意」という方は物理の方が良いと思います。

また、受験したい学部学科によっては生物が受験科目に存在しないというところもあります。工学部系の方は化学と物理の選択が無難かと思います。一方で、医療系学部(医学部、看護学部等)で上記に書いたようなことに当てはまる方は化学と生物を選択される方が向いているかもしれません。

ところで、化学でも物理でも生物でも、理科というものは受験対策をするうえで現役生は特に手薄になりがちですが、志望校に合格するうえでは理科の対策を早い段階から少しずつしていくことが重要であったりします。そこで、予備校では開講されることが少ない高校1年生、高校2年生から受講できる理科の講座が「大学受験kawaiラボ」では4月から開講されます。また、それだけではなく、大学受験生用の講座も開講されます。理科を武器にしたいと考えている方は下記にホームページやお問い合わせフォームのリンクを掲載しておきますので、ぜひご検討いただければ幸いです。

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