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「フェイク演説!」伸び悩む自民党が野党共闘への共産党参加へので「ネガキャン」を開始 ⏩「野党共闘への脅威の裏返し」で苦し紛れに出てきた #立憲共産 で「この世の終わり」と、野党への中傷、フェイク発言を連呼

【「フェイク演説!」伸び悩む自民党が野党共闘への共産党参加へので「ネガキャン」を開始 ⏩「野党共闘への脅威の裏返し」で苦し紛れに出てきた #立憲共産 で「この世の終わり」と、野党への中傷、フェイク発言を連呼】
 自民党は予想を上回る苦戦に焦っている証拠だろう。
 きのう投開票された山口県、静岡県で参議補欠選挙で、山口では野党は負けたが、静岡では野党が勝利した。 自民党は、衆議院選挙の前哨戦と位置づけ全力をいれて、2勝を確信していただけに、ショックは大きいはずだ。 
 伸び悩む自民党が、野党共闘への共産党参加への #立憲共産 等で「ネガキャン」での戦略に変更している。
 これは、逆に言えば「野党共闘への脅威の裏返し」であろう。 ネットでも「Dappiの実態が暴かれダメになり」、安倍、麻生、甘利など重鎮は、演説で「 #立憲共産   」というありもしない党名で、中傷する演説を展開している。

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選挙公示前から、共産党への中傷はあったが、これを本気でやっている
 選挙前から、「共産党と野党共闘」については、酷い「共産党」を暴力の党などとする動きがあった。
例えば、9月13日【「大騒ぎ!」八代英輝弁護士が「共産党は党の綱領に暴力的革命」とデマ。「共闘野党や市民をさげすんだ」発言。謝罪するも志位委員長や、市民も納得せず前回も選挙前に「閣議決定」した自民の選挙戦略。「公安調査庁の捏造」と「野党共闘つぶし」背景】

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【「Dappi問題」を全く報道しようとしない大手マスコミ、凍結せずに長期間野放しにしてきたTwitterジャパンに批判や疑いの声!⏩野党の分断を図る自民党、官邸とお仲間か? 日本は終わっている】

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【脅迫めいた口調で「日米同盟への影響を異口同音」に訴えて、野党が勝てば「この世の終わり」のような言いざまだ】
 そもそも、野党は野党連合で政権とれば、最初から「共産党は閣外協力」と言っているが、そこには全く触れずに、自分たちの「自民党と公明党」との協力はヨソにし、同じ事をどの候補も言っている。
 それを「立憲が政権を握れば、日米同盟終わる」などと言うのは、明らかにフェイク、デマ攻撃だ。 
 子供じみた 許しがたい行為ではないか。フェイクに騙されてはいけない。

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▼麻生氏のこの演説がまさにそうである


【野党系候補は全289選挙区の75%にあたる217選挙区で一本化。うち132選挙区で与野党一騎打ちの構図に】
 その132選挙区の中で、約6割が大接戦の状態になっている。 尻に火がついた自民候補が語気を強めるのは、主に立憲と共産の共闘批判。アチコチで、「天皇制や日米同盟を巡る主張を異にする政党同士の理念なき野合」などと繰り返して演説し、まるで「日本のこの世の終わり」とまで発言している。
 その傾向は石原伸晃元幹事長(東京8区)や桜田義孝元五輪相(千葉8区)ら、アベチルドレンの候補者30候補者が、野党統一の新人にリードを許す候補ほど顕著に現れている。
 ネットでも、「Dappi」の自民党関与が明らかになり、ネトウヨ動員数を増やしている。
 選挙を仕切る甘利幹事長も【政府の意思決定に、共産党の意思が入ってくる。自衛隊や天皇制、日米同盟に対する考え方が全く違う。体制選択選挙になる】と発言している。
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20211022648852.html
 これは、全候補に、「共闘批判のあんちょこ文書」が配らているいる。ここ、数日前から、統一されたこの論法が顕著に現れている。

【伸び悩む自民党が共産党への“ネガキャン”を激化「野党共闘への脅威の裏返し」〈dot.〉2021/10/24  14:03配信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/eff868dec84e34c8dddbd22f8b72fa490ad505c1

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 自民党が共産党をターゲットにした「ネガティブキャンペーン」を激化させている。 
 安倍晋三元首相は10月21日、衆院選の応援で横浜市に入り、応援のマイクを握った。
「自民党、公明党の安定政権か、立憲民主党、共産党の政権か。『日米同盟は破棄、自衛隊は憲法違反』が共産党の基本的な政策です。共産党の力を借りて立憲民主党が政権を握れば日米同盟の信頼関係は失われてしまうのは間違いない」
 自民党は同日、甘利明幹事長と遠藤利明選挙対策委員長の連名で「急告」という檄文を各選挙区へ配布している。
 AERAdot.が入手した<情勢緊迫 一票一票の獲得に全力を!!>というタイトルの文書には以下の記述がある。
<全国各地で多くのわが党候補者が当落を争う極めて緊迫した状況にあると認識しております。今般の選挙は多数の選挙区で与野党一騎打ちの構図にあり、かつ、コロナ下にあって、組織力が十分に発揮できない状況に至っているのは憂慮に堪えません>
【危機感を露わにし、野党共闘への異議を唱えている】
 <与野党一騎打ちの構図によって、かえってこの選挙が「(自公の)自由民主主義政権」か「共産主義が参加する政権」かの体制選択選挙であることが有権者の目に鮮明となっています。我々は我が国の将来のために自信を持って自由と民主主義に基づく政権の継続を訴えていかなければなりません>
 共産主義の脅威を訴えつつ、危機感をこうにじませていた。
ーー以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【安倍晋三、甘利明や麻生太郎(3A)、岸田側近の「官邸」の木原官房副長官も「共産党を標的にフェイクの戦略」に過ぎない】
 上のTwitterの最後の田川豊 日本共産党(共産党の東京都委員会の青年学生部長。1968年10月19日広島生まれ。広島大学付属高校卒。東大法学部93年卒。)のツイートを見れば明らかだが、「共産党は閣外協力と明確に言っている。自衛隊廃止なんてことになるわけがない」と言っている。
これまでも「閣外協力」での政権は過去のあったが、何も「日本の基本方針が180℃転換することなどあり得ない」
 なのに、甘利明幹事長など3Aは、メディアの取材やツイートなどで、繰り返し「自由民主主義か共産主義かの選択」と発言している。

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わざわざ説明するのもバカバカしいが、共産党は閣外協力であり、共産主義への移行なんて起きるはずがないのだ。
 当然、甘利氏や麻生、安倍の発言に対しては、「デマだ」という指摘はもちろん、「共産主義の対義語、民主主義じゃない」「自由民主主義を破壊しているのは、自民党じゃないか」との批判の声も上がったほどだ。
 これは、この9年の安倍菅政権を見れば、憲法無視、国会軽視、国民世論無視、そしてコロナでの国民の生命軽視。 ホントに「民主主義」の敵こそ自公政権ではなかったのか。
 私から言わせれば、「悪夢の自公政権」そのもであった。

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【閣外協力で立憲共産党というなら、公明党と連立政権を組んでいる自由民主党は「自由公明党」ではなく #自由創価党  ということになる 
 とにかく、自民党は、中国との緊張関係が高まっているなかで、「共産主義」という言葉に対するマイナスイメージを利用して、野党共闘を叩こうという作戦である。
 だが、本質を見るがいい。日本共産党はあくまで民主主義の堅持を表明しており、中国共産党とはまったく違う。というか、共産党は中国に対しては弱腰だった安倍・菅政権とは対照的に、香港の言論弾圧問題やウイグル問題などでも、自民党よりも、もっとも厳しく中国に抗議しているではないか。
 そんなことは棚に上げて、「共産党」=「中国共産党」のイメージを作り上げようとしているのだ。

【3Aの安倍、麻生、甘利の野党批判は、むしろ「対米隷従意識」の表れだ】 
 ご存知のように、日本は米国の属国のようになっている。基地も米国に頼んで基地をおいてもらっているし、沖縄の辺野古基地も自公政権が米国の依頼で、あれだけ、県民投票で「反対多数」が何度もなったが拡張工事を強行している。
「安倍氏は『日本がもし外敵から攻撃を受ければ、米国の若者が血を流す』『自衛隊は少なくとも米国が攻撃されたときに血を流すことはない』と主張。集団的自衛権の行使容認の解釈改憲に突き進みましたが、安保条約では日本が攻撃を受けても、米軍はNATO条約のように『自国が攻撃された』とは見なさない。『日米で共同で対処する』旨が定められているだけで、それを安倍氏らは勝手に『必ず日本を守ってくれる』と信じ込んでいるのです。その結果、米軍の戦争に日本は基地だけでなく、人まで差し出すことになってしまいました」(春名幹男氏)

 日米同盟を持ち出す野党攻撃は完全なるフェイクだ。悪質なデマに有権者はダマされてはいけない。
 
#衆議院選挙 #自民劣勢 #共産党 #野党共闘批判の自民 #フェイク演説 #安倍 #麻生 #甘利 #自公政権が悪夢  

 
 


 
 
 
 


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