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「安倍の蛮行!」 森友学園事件の「公文書改ざん」で、赤木俊夫さんの自殺をさせた張本人の安倍晋三の言い訳が醜い➠「捜査される側」なのに、赤木さんを冒涜し、「自己正当化に利用」 人間のクズだ!

【「安倍の蛮行!」 森友学園事件の「公文書改ざん」で、赤木俊夫さんの自殺をさせた張本人の安倍晋三の言い訳が醜い➠「捜査される側」なのに、赤木さんを冒涜し、「自己正当化に利用」 人間のクズだ!】
 いかにも「安倍晋三らしい自己保身」だ。
最初に言っておくが、そもそも「森友事件」は安倍昭恵夫人からはじまり、安倍氏も当時の籠池氏に100万円の寄付をしており、自分が関わっていなようにさせるために、国家公務員に「公文書の改ざん」までさせて、近畿財務局の赤木俊夫さんは自殺に追いやった。
 これは、端的に言えば「安倍氏の殺されたようなもの」である。
赤木ファイルの公開に対して、安倍元総理が以下のようなツイートをしたが、きのうからネットでは炎上している。 
安倍自民党のシンパ「産経新聞」の「阿比留瑠比の極言御免」の紙面を利用しての投稿であるーー。

【自己保身のための投稿だが、よくもまあ、こんな投稿をできるものだ、自己中心的でしかない 子供のような人格を如実にあらわしている】
 そもそも、「森友学園疑惑」は安倍氏の妻昭恵夫人が、森友の理事長の籠池理事長(当時は日本会議会員だったが、安倍氏に裏切られて脱会している)の「塚本幼稚園」にいって、子どもたちが「教育勅語」をみて感動し「森友学園の国有地をいい物件ですから進めてください」というのから始まっているし、これに同調した安倍氏自身も100万円の寄付をしているーー。

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 これが原点である。
最近の報道は、この原点を割愛して「財務省の公文書改ざん」だけを報じるから焦点がボケているのだ。まあ、そういうふうに仕向けた報道させたのも「官邸」の中の「内調」(内閣情報管理室)の仕業であろう事は容易に想像がつく。

現在は削除されてないが、こういう塚本幼稚園を昭恵夫人は訪れて、幼児の「安倍総理大臣様はお国のためにガンバッテいます。ありがとうございます。」という言葉に涙う流して感動している
【幼稚園の朝礼で君が代、教育勅語、(私立塚本幼稚園:大阪市)】平成23年10月14日 日本創新党 地方議員会 視察にて

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【自殺に追い込まれた赤木俊夫さんの妻・雅子さんが、裁判でこのファイルの開示を求めても、何ひとつ動こうとせず無視してきたのが安倍自身だ】
 雅子さんが起こした裁判で、「公開指示」されてやっと出してきたのだが、これも役所や関わった人間の名前は黒塗りである。
 いまになって「赤木氏は明確に記している」って、普通の人間では考えられない神経で、こんなことを公に公式アカウントでつぶやけるのか。
 その上、「報道しない自由」って、フェイクを撒き散らかすのも大概にしろと言いたい。 
 テレビの報道はもちろん、安倍前首相の「天敵」と思い込んでいる朝日新聞も毎日新聞も「赤木ファイル」に記された「現場として厚遇した事実もない」という近畿財務局側の意見を報じているからだ。
 しかし、この投稿でもっとも看過できないのはーー。
「赤木ファイル」を引用した「現場として(森友学園を)厚遇した事実はない」という言葉を安倍前首相が、自己弁護、自己保身ために使っていることだ。
 この記載は当然であるーー。
 赤木俊夫さんは森友の公文書改ざんを強要された職員だが、国有地売却には一切かかわっておらず、その真相を知る立場ではない。しかも、阿比留記者は端折っているが、実際の「赤木ファイル」にはこう書かれているのだ。「本省の問題意識は、調書から相手方(森友)に厚遇したと受け取られるおそれのある部分は削除するとの考え。現場として厚遇した事実もないし、検査院等にも原調書のままで説明するのが適切と繰り返し意見(相当程度の意思表示し修正に抵抗)した。」と。 つまり、財務省本省は「厚遇したと受け取られるおそれ」があるという考えから改ざんの指示を近畿財務局に出している。そして、近畿財務局で改ざんがはじまった2017年2月26日、財務省本省がいの一番に削除を指示したのは、安倍前首相の妻・昭恵氏や、安倍首相、麻生太郎財務相などの名前が出てくる記述だったのだ。

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【安倍前首相のこの投稿では、Twitterで安倍シンパの連中が数々のデマを流してきたものを利用している】
 「産経新聞の阿比留瑠比記者」が執筆した産経新聞24日付記事の画像をネトウヨなどが何度もアップしたものを利用しているのだ。
 そして、自分が優位の箇所などにわざわざマーカーを引いて強調させているのだ。 
 繰り返すが、「森友事件」の原点は安倍昭恵夫人と籠池氏との出会いから始まっているのだ。安倍氏が国有地の値引きの指示を出したのではないか?
という疑惑である。
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Twitter怒りの声ーー。

ーー以下略ーー

【安倍前首相は自分の代弁者である昵懇の阿比留記者の記事で「野党の追及がしつこいから改ざんがおこなわれた」と責任転嫁を図ろうとした】
 なものはネトウヨの寝言でしかない。その上、このような自己正当化のために「赤木ファイル」を利用するとは、下劣としか言いようがなく、赤木俊夫さんと雅子さんへの冒涜にほかならない。
 そもそも、赤木さんが遺した言葉をそんなに重要視するのならば、真っ先に雅子さんが求めている第三者による再調査をおこなうよう麻生財務相に要請するのが筋だろう。そして、その再調査によって、いまなお隠されたままの2014年4月28日の交渉記録、および改ざんがはじまる直前である2017年2月22日におこなわれた、当時の菅義偉官房長官と、財務省の佐川理財局長、中村稔・総務課長、太田充・大臣官房総括審議官の面談記録や、財務省本省内のメールややりとりを記した記録を開示し、あらためて国会で国民に説明をおこなうべきだ。

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【実際に、赤木雅子さんは24日におこなった会見で、以下のように訴えている】
 「麻生大臣、安倍昭恵さん、安倍元首相の名前も(ファイルに)出てくる。あの方たちは再調査をしないとおっしゃっているが、再調査される側の立場。再調査しないという立場ではないと私は訴えていきたい」 
 ところが、安倍前首相は「再調査される側」と指摘されたその日に、自分が隠蔽しようとした赤木さんが遺したファイルを利用して「報道しない自由」などとネトウヨを煽るツイートをのうのうとおこなったのだ。
 公文書の改ざんという国家的犯罪を強いられたことで良心の呵責に苛まれた赤木俊夫さんを自殺に追い込んでおきながら、その鬼畜ぶりを隠そうともしないこの男を、けっして許すわけにはいかない。

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【このほかに、友のための加計学園疑惑、桜を見る会での疑惑も未解決だ!】
 総理は辞しても、決してこの腐敗仕切った「総理の権力を私物化」した事は事実なのだ。
 安倍氏は「時間が経過すればやがて国民は忘れる」と思っている。
しかし、この疑惑が消える事はない。
 国民は絶対に忘れてはならない事件だと痛感する。
 本来は地検が捜査しなえばならない、しかし、法務省人事権や内閣人事で無力化している検察庁になっている。

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 菅政権も酷いが、安倍元総理大臣は7年8ヶ月で正義もなく、権力を「官邸強化」と人事権拡大で好き放題やってきた。
 日本の三権分立や正義を追求する仕組みを取り戻す、には選挙で自民敗北にしなければならない。
 秋の総選挙で有権者はこれらも含めて投票してほしい。


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