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【イスラエル軍 ガザ地区への地上攻撃を表明!2014年の大規模紛争以来 聖地封鎖騒動をキッカケに全面戦争の危機に➠人間同士がこのように憎み合う。結果的に罪なき女性や子どもなどが犠牲になる】


【イスラエル軍 ガザ地区への地上攻撃を表明!2014年の大規模紛争以来 聖地封鎖騒動をキッカケに全面戦争の危機に➠人間同士がこのように憎み合う。結果的に罪なき女性や子どもなどが犠牲になる】

 イスラエル軍がきのう5月14日に中東・パレスチナ自治区のガザに地上攻撃を開始すると表明した。
 イスラエル国防軍の公式ツイッターによると、「空軍の支援を受けて地上攻撃を本格化する」として、全面的な総攻撃を計画している。
 地上侵攻が行われるのは2014年の大規模紛争以来で、仮に地上攻撃が始まった場合、周辺のアラブ諸国からの強い反発が予想されている。

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【国連の緊急会合でも、アメリカがネックになっている】
 国連は5月16日に緊急会合を開くとしていますが、イスラエルの同盟国であるアメリカがイスラエル批判の声明を強く拒んでいることから、国連として動くかは困難な情勢だ。
 歴史的に見ても元々、イスラエルが聖地を事実上の封鎖状態にして、パレスチナ系住民らの活動を妨害した古くからの経緯があり、「イスラエルの地上攻撃を侵略行為だ」として批判する声が世界的に高まっている。
 子どもや女性などの多くの犠牲者が出る可能性が高い。現地では緊迫した情勢がまたも強まっている。

#Newsnight #BBCNews
【Israel-Gaza: How can conflict de-escalate? - BBC Newsnight 2021/05/14】

Israel and Gaza see an escalation in tension that bring warnings of a full on war. How did a centuries old conflict get violent again so quickly? And who is best placed to de-escalate tensions? Please subscribe HERE http://bit.ly/1rbfUog
At least 67 people in Gaza and seven people in Israel have been killed after Palestinian militants in Gaza have fired dozens of rockets at Israel after its air strikes killed top commanders and felled another tower block there.

イスラエルとガザは、戦争になるという緊張の高まりを見せています。何世紀も前の紛争は、なぜこんなに早く再び激しくなったのでしょうか?
そして、緊張を緩和するのに最適なのは誰なのか?
詳細はこちらです 
ガザのパレスチナ過激派がイスラエルで数十発のロケットを発射した後、ガザで少なくとも67人、イスラエルで7人が殺害されました。
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そして、TBS NEWSではーー。
#イスラエル #パレスチナ #地上攻撃
【イスラエル軍 ガザに地上攻撃開始、国連安保理 緊急会合開催を決定】

イスラエル軍は日本時間の14日朝、中東パレスチナ自治区ガザに向け地上攻撃に踏み切りました。侵攻すれば、2014年の大規模紛争以来となります。 イスラエル国防軍は14日、空軍の支援のもと、地上攻撃に踏み切ったとツイッターで発表しました。今後、ガザを実効支配するイスラム組織「ハマス」やイスラム過激派と、大規模な戦闘に発展することは必至です。


▼イスラエルとパレスチナの軍事衝突。ガザで少なくとも100人以上、イスラエルで7人が死亡している。

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【イスラエル衝突、一帯に拡大 ヨルダン川西岸で11人死亡 共同通信 2021/05/15】
https://news.yahoo.co.jp/articles/294a9b83e909dfe97f5ed4913bf75568fa5064de
【エルサレム共同】イスラエルが占領するヨルダン川西岸で14日、パレスチナ人がイスラエル部隊と衝突、パレスチナ保健当局はパレスチナ人の死者が11人となったと明らかにした。AP通信が伝えた。イスラエルでは、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとの戦闘に加え、アラブ系住民とユダヤ人の対立が激化、衝突が各地に広がっている。
 15日はイスラエル建国で約70万人のパレスチナ人が難民となった「ナクバ(大惨事)」の日。
 反イスラエル感情が高まり、情勢が緊迫化している。
パレスチナ保健当局によると、ガザへの空爆と砲撃は続いており、死者は126人となった。
 イスラエル国防相「今は停戦のときではない」

【ガザ衝突 写真特集】

https://www.jiji.com/jc/d4?p=ipc805&d=d4_et
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Twitterー。

そして、「TBS NEWS アメリカ」は以下のように報道している。

【もう100年以上にわたり、ユダヤ人とアラブ人は、ヨルダン川から地中海の間に広がる土地を支配しようと争ってきた】 
 イスラエルが1948年に建国して以来、パレスチナ人は繰り返し、攻撃を受けて手痛い敗北を味わってきた。しかしそれでも、イスラエルは未だに、勝ててはいない。だから、こうしてまたも聖地エルサレムを奪おうとしている。
 紛争が続く限り、どちらの側も安全ではいられない。少なくとも数年ごとに何かしら、深刻で激しく暴力的紛争で危機が起きる。
 確かなのはそれだけだ。このところ約15年の間、繰り返されてきた対立はもっぱら、イスラエルとガザ地区の境界に関するものだった。
 ところが今回の対立は、エルサレムで起きた。エルサレムの聖地で起きる出来事はほかに例をみないほどの爆弾で凄まく、死者が多く出ている。
これが、イスラエルの地上戦侵略となれば、2014年以来の悲劇が起きるだろう。

【イスラエルとパレスチナ攻撃の応酬  長年のわだかまりが新しい対立へ 事態沈静化は依然見通せず】
 イスラエルとパレスチナ攻撃の応酬  長年のわだかまりが新しい対立へ 事態沈静化は依然見通せない。 
 国連や国際社会もコロナ禍の中で、安保理を開催しようとしているが、ネックはイスラエルと同盟国のアメリカだ。
 バイデン大統領は、「近隣国などからの沈静化の外交努力をしている」としているが、直接、イスラエルに停戦など呼びかけることはしない。
 上のTwitterの情報では「初めて公開の開催に同意した」とある。
しかし、安保理として沈静化の具体的な対応は困難であろう。
 今回の対立は、エルサレムの聖地で起きている。
宗教、人種、聖地の深い問題があり、終わりなき紛争、戦争である。
 安保理などが介入しても、有効な手立てはとれないだろう。
ことさら、宗教が絡む紛争は解決が非常に難しい事をものがっている。
人間同士がこのように憎み合う。結果的に罪なき女性や子どもなどが犠牲になるのはなんとかならないものか。 

#イスラエルとパレスチナ攻撃   #聖地エルサレム #イスラエル地上戦へ #米国 #安保理 #犠牲者が出るだけだ #長い紛争  


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