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「酷い大手マスコミ」 れいわ・山本太郎代表、東京8区からの出馬撤回 「ごめんなさい、お騒がせして」「野党共闘はこれからです」⏩裏で笑う自民党と大手マスメディア。日本政治の暴力性をまざまざと見せつけられた事件だ!


【「酷い大手マスコミ」 れいわ・山本太郎代表、東京8区からの出馬撤回 「ごめんなさい、お騒がせして」「野党共闘はこれからです」⏩裏で笑う自民党と大手マスメディア。日本政治の暴力性をまざまざと見せつけられた事件だ!】

 れいわ新選組の山本太郎代表が11日、横浜市内で街頭で記者会見を行い、次期衆院選で東京8区からの出馬を取りやめると発表した。
その経緯を正確に報道してるのは、「東スポ」と「東京新聞(※訂正追記)」だけであるーー。

 そもそも、山本氏は2019年11月に立憲民主党から「東京8区」での出馬を持ちかけら、「野党統一候補として立候補することは昨年2020年に表明していた。 立憲民主党が何を間違えたのか、吉田晴美氏を「8区」で昨年から選挙活動していた。このため、吉田氏の支持者などから「やり方があまりに乱暴」など困惑と不満を表していた。
 本来なら「立憲のミス」であるが、山本氏が不本意ながら「東京8区」を断念した形になった。
 山本氏は、大人の対応した。会見で「ごめんなさい、お騒がせして」「野党共闘はこれからです」と語っている。 これが、正しい経緯である。

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【大手マスメディアはこの経緯を報道せず、「山本氏をまるで、割って強引に入った」と悪者扱いしてる記事だ。これも野党を分断させたいためだ】   毎日、朝日、ハイポストの記事は以下のリンクをみればわかりが、この経緯は示さず、以下のように報道しているが、「山本氏は2019年11月に立憲民主党から「東京8区」での出馬を持ちかけらていた」のは事実である。
従って、まったくの間違いではないが、受ける印象がまるで違ってくるーー。
毎日新聞: れいわと候補者調整を検討していた立憲民主、共産両党から困惑の声が上がり、方針転換に追い込まれた。
ハイポスト: 立憲民主党の立候補予定者が決まっており、すでに活動していた、この支援者らから反発の声が上がっていた。
朝日新聞: 野党共闘を呼びかける「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)の地元組織などの反発を受け、撤回することになった。

正しく報道しているのは、この経緯を知っている人たちであり、山本太郎氏も「野党共闘」を堅持するために、昨夜の横浜の街宣で全てを語った
 安冨歩東京大学東洋文化研究所教授(映画「れいわ一揆」ドキュメンタリー)や、政治ジャーナリストの鮫島浩氏が以下のようにツイートしてるし、現実に、昨夜の会見で山本太郎氏がこれまでの経緯を話してもいるーー。

これが、昨夜(10月11日)の実際の横浜の「徹底発言」ライブ動画であるーー。
【れいわ新選組 山本太郎街頭記者会見「東京8区では出ません」(2021年10月11日)】(※5:00あたりから経緯説明)

hatakezo:街宣の冒頭、山本代表は次期衆議院議員総選挙において立候補すると発表していた「東京8区」から出ないことを表明。「東京8区からは出ません。下ります」と明言した。
また、立憲民主党との間で「約束が守られなかった」とした上で、自身が東京8区から下りる理由について、時系列を追って説明した。
この日の街宣は9時過ぎまで行われたが、こちらの動画は「東京8区」問題だけを扱っている。
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これを正しく完結に報道してるのが、東スポだけでなのだーー。
【急転! れいわ・山本太郎代表 東京8区からの出馬取りやめ「ごめんなさい、お騒がせして」 東スポ 2021年10月11日 20時20分】
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3712816/
「結論からいうと東京8区、降ります。出ません」。こう宣言した山本氏は経緯を説明する責任があるとして、メモとスライドを使って話し始めた。
 立憲民主党から東京8区での出馬を持ちかけられたのは2019年の11月。立民サイドは「候補者を降ろすこともやぶさかではない」と話したという。その時は政策面で共闘できる状況になかったので話は進まなかったが、21年になり立民が消費税5%へ引き下げを掲げると変化した。
 8月から両党で話し合いがスタート。山本氏によると立民は同区の候補者と念書を交わしたと説明したという。山本氏が出馬を発表することも立民の了承を得ていたというが、発表を受けての枝野幸男代表の対応が混乱を生んだという。
 「枝野さん。しゃべりすぎてませんか? まるで山本というエイリアンがやってきたみたいなテイなんですよ。おかしくないですか」「エイリアンが現れたから譲るしかなかったというストーリーに私は困惑です」と、山本氏は枝野氏の代表としての覚悟に首を傾げた。
 とはいえ、野党共闘を潰したいわけではない。山本氏は「ごめんなさい、お騒がせして」と謝罪し、「(東京8区で)一本化できるなら石原伸晃氏のクビをとってもらいたい」とリクエストした。
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Twitterの反応ーー。


ーー以下略ーー
参考:安冨歩東京大学東洋文化研究所教授と「1月万冊」の清水有高氏が一連のマスコミの自民党のための報道について、対談している
【速報!山本太郎が東京8区からの立候補取りやめ!裏で笑う自民党とマスメディア。日本政治の暴力性をまざまざと見せつけられた事件だ。安冨歩教授氏の話】

「20,639 回視聴」
 山本太郎に責任はなかったはずなのに、自分が責任を取り、目的である野党共闘を壊さず、丸く収めた山本太郎は器がでかい。

【テレビでも昨夜報道されたが、またも正しい報道ではなく「野党の分断」を狙っているような、逆の報道をしていた】
 これらを総合的に見れば、後出しジャンケンは立憲民主党であることが分かるし、枝野さんの対応のマズさが露呈しているともわざる得ない。
 だが、山本太郎氏のほうが妥協し「出ない」事を決めたのだ。
どちらが、野党第一党か分からない。立憲民主党の支持率があれだけ伸びないのは、党の顧問などに問題があるのではないか。
山本氏は忸怩たる思いであったことは、容易に想像がつく。
 この山本太郎氏の動画をみれば、経緯をしてば山本氏のほうが正しい。
彼は、真実を知ってほしかったのだろう。
 そして、何よりも「野党共闘」を壊してはならない意識が強いからである。
 安富教授も話しているが、山本氏は「政権を取りに行く」という考えであるが枝野氏は「その覚悟がない」と分析し、マスコミが立憲民主党がいかにもた正しいような報道するのは、この先もイザコザを作り、「野党共闘の分断」をしようとしてるのではないだろうか」と話している。
強く同感である!

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【自分が正しいのに「ごめんなさい、お騒がせして」というのは、なかなかできることではない】
 とにかく山本太郎氏はまたこれでまた大きくなったと思うし、男を上げた。一方の枝野幸男氏は人間性を暴露した。
 とにかく、野党共闘では、マスコミに振り回されることなくシッカリとした、選挙区の割当を共産党とも協議して進めてほしい。

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 個人的に願うのは、山本太郎氏はバッジを突けるべきである。だから、比例でも最上位に上げるべきだろうと思う。
 そうなれば、国会中継などで彼の露出も増える。その上で党勢拡大をし、来年の参議院選挙でも議員数を増やしていくべだ。


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