【第46回!Makuakeでサンリオキャラ80起案同時開始!】
※YouTube用の原稿をnoteに写したものです。一部表現が違っていますが、大体こんなことを頭に入れて喋っています
はい!今日もやっていきます、クラウドファンディングコンサルタントのささはらです!よろしくお願いいたします!
・クラウドファンディングって何ですか?というあなた
・今まさにクラウドファンディングを進めたいあなた
・クラウドファンディングに興味はあるけど、いざ自分が進める時にどうすればいいか皆目検討がつかないあなた
・起案したことあるけどうまくいかなかったあなた
・目標金額以上にお金を集めたい〜というあなたに対して、
クラファンの基礎からテクニック、ノウハウを提供してく動画です。
前回は助成金についてお話させていただきました。
意外に知ってる人すくないのかなとも思っているので、有効活用していただければと思います。
今回第46回は、
おもしろネタみたいになりますが、サンリオさんが80起案を同時にスタートしてますよという話です。
サンリオならではの作戦なんですが、これがどういった意味をあらわしているのかを一緒にみていきましょう。
それでは今日もやっていきましょう!
では本日はサンリオさんが80起案同時に開始しているのでそれについて一緒に見ていきたいと思います。
どういう意味なのかっていうところも注目ですね。
本来、クラウドファンディングは同時に起案することを推奨されていません。
理由はいくつかあるんですが、一番クリティカルなのは事前の拡散の熱意が分散してしまうからですね。
例えば、あなたが文房具メーカーの社長だとしましょう。今回、会心の出来のペンとノートを作製しました。
これをクラウドファンディングで出そうと思ったときに同時に起案するとなると、ストーリーが分散してしまうんですね。
5年かけてペンの使いやすさを追求して~とか何百時間かけてペンの走りにこだわり~とか書くと思うんですが、その横で同じようなノートのストーリーも走り出してしまいます。
消費者側からはどっちに力をいれているの?となってしまいます。どっちもだとは思うんですが。
ですから、この2種類を同時に起案することはあまり得策ではなく、実際にCAMPFIREさんでもそういわれますし、Makuakeさんでは同一アカウントでは1起案が配送完了するまで、
次の起案はできないことになっています。実績がある方は3起案までいいよ!など言われることもあります。
という背景を踏まえつつ、今回サンリオさんは80起案です(笑)
なのでこの起案の背景は、察しの言い方はもう気付いているとは思いますが、テストマーケティングですね。
今回は、目標達成した起案のキャラクターのグッツの作成を実現するための起案になっています。
従来であれば、キャラのグッツを作るにあたって、同様の形式をとると、「ランキング投票→製品化→販売→売れるかわからない」のでその都度宣伝、結果発表などなどになると思います。もちろんその分、コストがかかりますし、在庫リスクも抱えます。
ですが、今回のようにクラウドファンディングを利用することでこの流れが一通でできます。
このシステムかなりすごいです。
お金を先に集めるので、それがランキングの定量化につながっていますし、注文が入った分だけ作成するので在庫リスクもゼロです。
起案のページは写真の差し替えのみなので特にコストもかかりません。
80起案同時に開始しているという話題性もあるのでそれが広告になります。
大量生産ではないため限定のプレミアという付加価値も付きます。
とても賢い作戦ですね。
メーカーさんやアニメの販売権利を持っている方々はやってみてはいかがでしょうか。
本日は以上になります!
本日はサンリオさんがクラファンで80起案同時で開始!という話をさせていただきました。
いかがでしたでしょうか。
テストマーケティングの意味など何となくわかったでしょうか?
いい使い方はどんどん真似てみましょう。
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インスタもやってるので概要欄から見てってね!!
じゃあね〜
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