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文具女子博petit名古屋2021

昨年延期になった文具女子博が名古屋にやってきた!

名古屋での開催が決まったというのがTwitterのタイムラインに流れてきた瞬間に行くことは決定したのだが、問題は金・土・日のどの曜日に行くか、だ。
土日は人が多そうだし、金曜日は会社を休まないと行けない。

私には有給休暇というカードがある。しかも、大量に有休は残っているのだ。これを使わない手はないと、有休の申請が出来る日に誰よりも先に7月9日に有休と入力し、無事に有休を取得した私は、友達と一緒に参戦出来ることになった。(よかった!)

一般入場が12時半。
そして、当日の朝起きて窓を開けると晴れていた。
「週末天気が悪いって言ってたのに、天気も味方してくれている!」
と、能天気にリュックを背負って家を出たのだが。
地下鉄に乗った私は、友達に「おはよ。晴れてよかったね(^ー^)」とLINEを送った。
その数秒後、ネットの天気予報で降水確率80%の文字が!!
すぐさま訂正のLINEを送る「って思ったら、80%だ……」
外の天気だけを信じて折りたたみ傘を置いてきた自分を呪う。
……まったく、こういうとこだぞ、笹野ことり!

置いてきたものは仕方が無い。
雨が降ったらビニール傘でも買おう……と腹をくくる。

そして、会場で友達と待ち合わせして、待機列に並ぶ。
そんなに時間がかからずに会場の中へ。
入場料は電子マネーで支払ったのだけど、現金の列の方が人が少なくて早かったと思う。
中に入ると私たちは二手に分かれ、自由きままに買い物を始めた。
偶然そばに友達いたこともあったけど、基本的に別行動。
そして私たちの合い言葉は『本当に、ここでしか買えないものか?』だった。

……が!!!

そんなのすぐ忘れちゃうよねー。(なんせ、普段から鳥頭)

欲しいものをポイポイっと、袋に入れていく笹野。
欲望に忠実。
素直な性格。(ものは言いよう・ようするに単純)

そして、友達とセーラー万年筆株式会社のブースの前で偶然出会う。(本日2度目の再会)
すると、友達の手にはSHIKIORIー四季織ーの万年筆用カートリッジインクをすくい取りしたての袋が!
「500円で、2回すくえるんだけど20本以上絶対もらえるの、お得じゃない?」
「すごいねー」
と答えた笹野は、友達がいなくなった途端インクすくいの列に並ぶ。
チョロい。チョロすぎる。
笹野〝チョロ〟ことりと間に入れてもいいくらい、チョロい。
途中で「少なっ」と心の声が漏れてたみたいで「大丈夫ですよー」と声をかけてくれた優しいお姉さん。
結果、22本。(少なっ!30本近くすくえるんじゃないかと高をくくってた)

そして、ブースの前を何度も横切って悩んで悩んで悩んだガラスペン。paraglassさんの『夏暁』を購入。
しかも、金曜日の最後の1本だったみたいで「これラストなんです」と言われて運命を感じた、初ガラスペン!
ほら、誕生月だし。
これでお手紙を書くんだ!と楽しみでしかたない。

そのほか、マスキングテープやノート、シャチハタさんの「わたしのいろ:つきよ」の朱肉。あーー、全色買えば良かった(後悔)

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トータル・・・2万超え。
(ほとんどガラスペン代)

ほら見て、ノベルティのミラーとマスクケースまである。
でも、悔い無し。

そしてノベルティ。ヨハクさんと、bandeさん。

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友達がHAPPYBAGに入ってた鳥ふせんをくれたのと、3個パックを買うと言ってたのに便乗させてもらった、ひきだすふせんのトリ。

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そして、傘を持たずに外出した笹野に雨の洗礼が!
でも優しい友達が傘に入れてくれた(ありがとう、友よ)。
今度は、きちんと天気予報見てから家を出るね、と心の中で誓った。(でもきっと、同じミス繰り返しそうな気がするけど)

とにかく、文具女子博すごく楽しかった!!!!