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私が私であるということ。

はじめまして。

作品作り自体はかれこれ13年以上しているので
私の文章自体を見たことがある人もいるかもしれません。
あえて、こだわらずに原点から正直な本音で
私の事を知らないであろうnoteで再度書いてみようと思い始めました。

文章の書き方に癖があること。
昔から書いている内容について大きく変わりがないこと。
なんとなく、気づいてもそっとして頂けると嬉しいです。

タイトルについて
私が私であるということ。

あえて、この題材にしました。
私はずっと自分が大嫌いです。
大人になって少しずつ "あぁ自分ってこういう人間なんだな” っていうものが
昔よりわかりましたが、それでもあまり好きではないです。

どこが嫌いなんですか?と言われることもあります。
例えば…外見とか性格とかではなくて
今ここに生きていることを諦めたくなる…そんな感覚に近いのです。
自分の顔が嫌いなわけでも、自分の性格が嫌いなわけでも
自分が苦手なことも、自分の向かないことも…それらを含めて
自分の事を客観的にみるとそこまで嫌いでもないです。
ただ、どうしようもなく透明になりたくなることがあるのです。
別に、こうやってつぶやくことで詩人ぶりたいとかじゃなくて、
守れなかった大事な人に見つけてもらうためでもなく。

きっと私のように
ある程度好きだけど、どうしようもなく消えたくなる。
そんな人に読んでほしいです。
包み隠さずに書く予定なので、きっと賛否両論分かれます。
私が、15年前に一人の人に救われたように
どこかで誰かの気持ちの支えになれたらな…それだけの思いです。

私は世界一大切な人を守ることができなかったから。
それが私の世界の初めての終わりで
始まりでもあると思うんです。

ゆっくりとのんびりとよろしくお願いします。

ササノハ

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