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データベースってなんなん?

こんにちわ。ササニシキです。

現在、5月4日より始まった2ヶ月間のプログラミングスクールSUNABACOのオンラインコースを受講しています。
受講してから約3週間が経過した頃、「もうすぐSQLをやるけど予習しないと詰むのでちゃんとやっといてくださいね」と言うので、好きじゃないんだよなあこういうの、と思いながらProgateのSQLコースをやり始めたところで異変に気付きました。

「あれ、これ面白い…?」

そうです。なぜだかSQLコースが面白いと感じてしまったのです。

SUNABACOを受講したきっかけ

そもそもの話を、ちょっとだけします。
わたしは元からSUNABACOを知っていましたし、SUNABACOになる前の時から存在は知っていました。東雲めぐちゃんの沖縄ライブの際に、現地に遊びにも行きました。

TwitterでSUNABACO界隈の人たちを垣間見たり、たまに絡んだりもしています。その理由は単純なリスペクトであって、「面白くてスゴイことをしている人たちだなあ」と感じているからです。

いつか受講してみたいなあ、とも思ってはいましたが、時間と場所的な問題で、2ヶ月間のプログラミングスクールを受講するのは難しいと感じていました。毎日遅くまで働く都内のOLには、たとえ東京の拠点があったとしても、仕事を辞めるでもしないと無理だろうなと思っていました。そんな折に現在のオンラインコースが始まり、職場も残業禁止制度などができたので、勢いで受講することにしました。

SUNABACOで得たかったもの

勢いで決めたとはいえ、目的はありました。それはいわゆるキャリアアップ的な観点です。
業務の本筋にプログラミングスキルは求められていないけれど、Webに関わる仕事なので、分からないともどかしい場面が多々あるからです。端的に言うと、もっと現場の人と話がしたかったというわけです。

わたしの程度は、HTMLやCSSをゴリゴリ書けないないけれど、簡単なコードくらいは日常的に触っているという感じです。
欲を言えばJavaScriptが分かるともっと深い話ができるとか、なんならコーディングスキルがあればデザイナーやコーダーを介さなくてもできることが増えるのかもしれないし、そうなれればいいなと思ってSUNABACOの受講しましたし、ひとりで挫折したJavaScriptの勉強が進められてすごく身になりました。

SUNABACOで“得てしまった”もの

JavaScript周りの講義はわたしには結構難しかったけれど、とっかかりはできたので、いまお遊び的なウェブサイトをぽちぽち作っているところです。そういうことを誰かに言われてやるのではなく「面白そうだからやってみよう」と思えるところがSUNABACOの良いところです。

フロントエンドの講義が一通り終わり、データベースの講義に入るにあたってSQLの予習を進めようとしたのですが、わたしはデータベースなんていういかにも地味そうなものは毛嫌いしていたので、少々やる気になれませんでした。
多分、多くの人がそうだと思うのですが、データベースはいわゆる“プログラミング”のイメージそのもので、「なんだかよく分からない文字列を打ち込んで、エンターキーをツッターン!って叩いて、なんだかよく分からない文字列が出てきてニッコリ」っていうイメージをSQLに抱いていたのですが、Progateを始めて少し経つと、JavaScriptより分かりやすくて覚えやすい気がするし、何よりSQLに触れていると謎の多幸感に包まれたのです。

もしかして、データベースが好きだった?

データベースのもう一つのイメージがExcelやSpreadSheetでした。ああいう、たくさんのセルにたくさんの数値が並んでいるというイメージがあります。(違かったら指摘してもらえると嬉しいです)

しかしわたしはExcelが大っ嫌いです。普段は仕事でGoogleAnalyticsを使うことがあるのですが、抽出したデータをExcelに落として分析するのがわりと苦手だったりします。
SQLの操作はGoogleAnalyticsのデータ抽出に似ていると感じたのですが、Excelに移ることなく、そのままデータを並べ替えたりできるのが楽しいと思いました。

もしかしたらExcelが嫌いなだけで、データ分析は好きだったのかもしれません。

非エンジニアがSQLを勉強するには?

しかしながら、コードを書けば形になるフロントエンドの技術と違って、自由にできるデータベースがないと勉強できないし、端的にいうとSQLをもっと触りたいと思いました。Progateでは物足りないのです。

多分、気がおかしくなってきているんだと思います。

そこでいろいろ試しましたが最終的にはmacでMySQL環境をつくり、公式のデータベースを読み込むことにしました。

参考にしたサイト
https://sampling2x.com/2019/01/14/sql-database-practice/

SELECTたのしいです。キャリアアップ?知らない子ですね。

SQLが何に役立つのか?

「もうちょっとフロントエンドの技術に詳しくなりたい」とか、「プログラミングに詳しくなると理解できる物事が増えるだろう」という感じで受講することにしたプログラミングスクールで思わぬ楽しさを感じてしまい、少し戸惑いました。
GoogleAnalyticsのような分析をする業務に役立つのでは?と思ってググったところ、「非エンジニアがSQLを覚えて云々」みたいな記事がわりと出てきたので、遠からずなのかもしれません。

非エンジニアがSQLを学習する際の11の心得
https://link.medium.com/hKL1yj8TI6非エンジニアのためのSQL活用術! ピクシブ ディレクター 重松裕三
https://careerhack.en-japan.com/report/detail/854

まあ、今の業務でデータベースに触る仕事も、バックエンドのエンジニアと接する機会もあんまりないんですけどね。

終わりに

というわけで、およそSQLに触れて3日くらいの思いの丈をnoteにぶつけてみました。たった数日でここまで楽しめたことで、プログラミングの面白さを感じた気がします。
SUNABACOは「人生が変わる2ヶ月」という、ちょっと胡散臭いキャッチコピーを掲げるプログラミングスクールなのですが、とんでもない。

3週間で人生が変わったかもしれないです。
あと半分ちょい、楽しみます。


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