坐摩神社探訪記
※21日間チャレンジ5日目。
神社のお散歩会と称して、クライアント様たちと一緒に、大阪の坐摩神社さんに行ってきた。
全く意識していなかったのだが、泊まっているホテルの目と鼻の先だったのであった。
来年の三碧木星の年が始まる前に、自分の土台をしっかりさせておく(グラウンディングと、水&養分を与える)ために、土と水の神様たちがいるこの神社さんを選んだのだった。
初めて行くので、果たしてどんな神さまたちが鎮座おわしますのか、とても楽しみだった。
実際にお賽銭箱の前から拝んでみると、膝下のあたりから地球の中心に向かって、グワァーっと引っ張られる。と同時に、宇宙に向かってまっすぐ上の方にブワァーっと引っ張り上げられ、宇宙からの光の粒がバーっと降り注いで光の柱にすっぽり納まったような気持ちになった。いやはや、すごい神社さんだ。
そして神さまたちは、小柄な嫗(おうな・昔話に出てくるおばあちゃん)の姿の女神さまたちだった。それが、ものすごい笑顔で、わちゃわちゃわちゃーっと集まってきて、
『きゃー!可愛いー!!よく来てくれたわねえー!!もう、欲しいものぜーんぶあげちゃうからねー!!また来てお顔を見せてねー!!』
って言いながら、寄ってたかってめちゃくちゃ抱きしめてくれるような感じ。
なんだろ…シスターたちの集まりとか、仲の良いおばあちゃんたちの集団というか、なんかそんな感じ?しかも、すごく好奇心旺盛で、新しいもの大好きで、いろんな変化に柔軟な感じ。
すっごく気さくに、そしてご利益もたっぷり惜しみなくくださる感じ。
境内には陶器神社もあり、いろんな焼き物の職人さんが腕によりをかけて作って奉納したみたいな、とんでもない大作が、ボコンボコンとそこかしこに設置されている。
元井戸だったような場所には、焼き物の龍やカエルなどに混じって、こっそり焼き物のナメクジが隠れている(爆)。さすが大阪、遊び心満点だと、クライアント様たちと盛り上がった。
正面鳥居脇の狛犬さんたちも焼き物で、これがまた、ものっすごい勢いで胸を張って…というか、そらせて…いる。すんごい、シュッと立った、ステキな狛犬さんたちだった。