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大谷翔平選手は、チャンスに強いのではなく、突出したチャンスメーカーである!

こんにちは。
タイトルの通り、我らが・・というより世界的なヒーロー大谷翔平選手は、実はチャンスにあまり強くは無い。つまりポイントゲッターではない。WBCでの打者としての活躍もそうだけど、

超一流のチャンスメーカーだ!


現在それが極端に数字に現れている。
・打率:.338(9位)
・長打率:.649(5位)
・OPS(出塁率+長打率):1.033(6位)

しかしいかにチャンスに強いかを表す数字は?
・得点圏打率:.063(99位?)
とこれだけ見れば、チャンスに全く打てない打者だw

でも最初に言った通り、大谷翔平選手は、チャンスメーカーとして抜群の活躍をしている。ホームベースに帰ってきた得点数も15とナ・リーグ5位。そして足が速く常に真面目に走る。盗塁も今日で3とペースに乗ってきたように思える。

それでも得点圏打率:.063は本人も気に入らないだろうし、アメリカでは叩かれ始めているだろうね。

対して1番を打つベッツの得点圏打率は.545とナ・リーグ1位。トップバッターでありながら最高のポイントゲッターであり、早くもMVPレースのトップでしょうね。

大谷翔平選手は、どうにかサヨナラホームランか満塁ホームランでも打って吹っ切れて欲しいな。そうするとチャンスでもそこそこ打ててくるでしょうし、そうなれば無双するに違いない。

今年の大谷翔平選手は、歴史的な衝撃の事件の当事者であり、人気球団ドジャース1年目であり、新婚さんでもあり、チャンスでいいとこ見せたいという願望が強くてプレッシャーになっているのかもしれない。仕方ないし、やむを得ない。私は見守りたいと思う。

そもそも人にはそれぞれ役割があるものである。

5月になれば吹っ切れて、史上初の4冠王(打率、打点、ホームラン、盗塁)かフィフティーフィフティー(50ホームラン、50盗塁)を目指しているに違いない。

以上今日もありがとうございました。

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