都知事選挙の振り返りと覚醒した中高生へのフォロー
私が石丸伸二さんを都知事に推してきたのは、何度も書いていますが
①東京都と関連する日本の利権構造をぶち壊してくれそうなパワーがあり、洗いざらい公開するだろうと思ったから。
役人も中国寄りの施策を通すことを黙っていれば天下りし放題という壊滅的な利権循環ができつつあることは日本の危機であるから今すぐにでも壊す必要がある。
②まさに発展途上国へ一直線に下っている経済と教育を改善してくれそうな知識、経済人の経験、若い感覚を持っていると思ったから。
①も②も本当に喫緊の課題で、後4年もたつと取返しがつきません・・・・しかし、女帝は強かったというより、組織票の中の従順な人達の壁は厚かった😢
また小池さんに寄りかかっているテレビ等のオールドメディアとそのテレビを鵜呑みにする多くの年配者の数の多さ。
そして小池さんが8年前に古い利権構造を壊して正義の味方として活躍した様を今でもそのままのイメージで捉えている人も多かったでしょう。これは大阪でも同じことが起こっていますね。90%以上の人間は利権に傾く、また愛国心を忘れた日本人が多く、そのスキを中国がうまーくついて離れなくする、このことは全ての日本人が知っておくべきことです。もう遅いかもですが。
今回特に残念だったのは、左派はもちろん右派の論客でまともだと思っていた人達が、ことごとく短絡的な内容で石丸伸二さんを批判していること。
結局この人達は、20年、50年先の日本を心配していたわけではなく、右派グループの利権構造の中にいて、世の中の一部しか見て無く、自分の城を守りたかっただけなのか?非常に残念。
残念さに拍車がかかったのは、テレビ。偏りまくって報道し、途中もしもの時を考えて石丸伸二さんを取り上げ、落選が決まった瞬間にイメージダウンを図る質問を巧妙に繰り返していた。そのワナに落ちた一般人がなかなか多そうなのは、なんというかしっかりしろよ!と言いたい。
石丸伸二さんが強い言葉で批判し続けているのは、一貫していて
・利権を守ることが生き甲斐の政治家(安芸高田議員もそれ)
・偏向報道と意図的に落とそうとする質問をするメディア
の2つだけ。私もこの2つは国益に関わる公共の人達なので、一般人と違い批判されて当たり前という考え。そこが分からないもしくは違うという方も結局利権を守る側なのです。日本を壊している側の人達なんです。なんでこんなことが分からない人が多いのか?私にアンチコメントしてきた人達は皆、石丸伸二はどこそこでこうした、こう言ったという利権屋寄り、テレビ寄りの非常に短絡的な意見ばかりでした。
この短絡さこそが、日本を牛耳り、国民を苦しめる財務省等の官僚、政治家、財界とそこに指令を出すアメリカ左派と中国共産党の思う壺であることに気が付かないと、10年で一般人の所得は後3割落ちますよ!
短絡的な人達に言いたいのは、今よりずっと視野を広げ、思慮深く、未来を見据えて優先順位を理解することの重要性です。
今日は特に大袈裟に表現してみました(笑)。
==以下若い人達へ==
さて、後石丸伸二さんの登場で政治に興味を持った人達、中でも中学生高校生の人達は、一時的にでも虚無感に襲われたことでしょう。その方達に言いたいです。諦めずにこれからも興味を持って政治家の言動をチェックし、市町村の政策の中身を吟味し、チェックし続けて欲しいです。
#東京を動かそう が終わったのではなく、これをきっかけに次は #日本を動かそう です。
そのためには世界情勢を知るべきなので、できれば作者が異なる地政学の本を3冊読んで欲しいです。合わせて学校の先生にも読んで欲しいですね。地政学を読んで世界情勢が分かってくると、地方を見るポイントも洗練されます。ついでにおかしな勧誘の矛盾点も見えるようになります。
私は石丸伸二さんの信者ではなく、期待する有能な若者と見ているので、今後は応援することと、超偉そうですがへんなところに取り込まれないチェックとアドバイス(届かないけど)をしていきたいと思っています。
以上ありがとうございました。