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【恋愛マーケティング①】3C分析で好きな人の現状を把握する

みなさんこんにちは。
笹本康貴(ささもとこうき)です。

今回は、『恋愛マーケティング』と題して、今まで培ってきたマーケティングスキルを活用し、好きな人を振り向かせるためにはどうしたらいいのか!について『マガジン連載』でお送りします。

個人的には、マーケティングと恋愛はすごく共通する部分が多いと思います。

例えば、「自社の商品を売るためにはどうしたらいいんだろう?」「好意を抱いている人に振り向いてもらうためにはどうしたらいいんだろう?」って似てる気がしませんか?

なので、『恋愛ってよく分からないな〜』とか『好きな人と付き合いたい!』と思い抱いている方の参考になれば嬉しいです。

※元々はマーケティング戦略策定をメインでお仕事してますので、真面目な仕事内容について知りたい方は下記をご覧ください(笑)。

マーケティングと恋愛の関係性

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まずはマーケティングと恋愛の関係性から整理していきます。私は21歳からマーケティングに触れ早8年になりますが、結構恋愛に活かせる部分が多々ありました。今後はリアルエピソードも交えながら話していきますが、まずは2つの言葉の定義からです。

マーケティング: 顧客に商品やサービスを販売する仕組みを作ること
恋愛: 男女間の、恋いしたう愛情。こい。

調べて思いましたが、そもそもマーケティングは「概念」であり、恋愛は「哲学」であり、一言で言い表すことが中々難しいですね。ひとまずここでは定義付けとして話を進めていきます。

マーケティングの枠に恋愛を当てはめていきます。

顧客(好意を抱いている相手)に商品やサービス(自分)を販売する(恋に落ちる)仕組み(環境)を作ること

即ち、
好意を抱いている相手に(自分に)恋に落ちる環境を作ること

すごく簡単に言うと「好意を抱いている相手に自分を意識させる」ってことです。恋愛ってそもそも『自分を売り込むこと』なので、まず相手に認知してもらうための環境づくりが要はマーケティング戦略・手法で完結するということです。

3C分析で相手を理解する

恋

ではまず何をやるべきか。本当に企業でのマーケティング戦略と同じステップです(笑)。相手の現場に目を向け理解を務めることが大事です。そこで大事な手法は『3C分析』です。

3C分析とは、マーケティング環境分析のフレームワークです。ここの3Cとは、「Customer(市場・顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)」の3つの頭文字を取ったもので、マーケティング環境を抜け漏れなく把握できます。詳細が気になる方は下記をご覧ください。

まず恋愛において3Cとは何かを整理します。

市場・顧客: 好きな人、好きな人の周りの交友関係
競合: 好きな人に恋人がいるか
自社: 自分

◉市場・顧客: 好きな人、好きな人の周りの交友関係
まずは、自分が好きな人について知る必要があります。どんな性格で何に興味関心があるのか。家族構成や価値観など。また好きな人の周りの交友関係まで抑えられると良いです。

◉競合: 好きな人に恋人がいるか
ここは抑えどころです(笑)。そもそも競合がいるのといないのとでは、勝率が大きく変わります。マーケティング戦略を考える上で競合(ここでは好きな人の恋人)がいるのは当たり前の前提です。なので、好きな人に恋人がいても最初から諦めないのが大事でしょう(笑)。もし好きな人に恋人がいないのであれば素直にアプローチの段階に進みます。また、もし恋人がいた場合、どれくらいの期間付き合っているのか、また『現在の関係性・状態』を把握することがポイントです。

◉自社: 自分
これは説明するまでもないですね。競合に対しての自分の強み・弱みを把握したり、好きな人からどんな評価なのかを直接か難しければ友人・知人経由で把握するといいでしょう。相手から『どうみられてるか?』はかなり大事で、好意を持たれてれば勝率は格段と上がりますし、そもそも友達にしかみられないと思われているなら、今後の戦略がかなり肝になります。

まとめ

今回は『恋愛マーケティング』のマガジン導入篇ということで2つのことをお伝えしました。

❶マーケティングと恋愛の関係性
❷3C分析で相手を理解する

まずは現状を把握するために3C分析を活用しました。今後は、より「自分」を客観的に捉えるために『SWOT分析』を行なったり、好きな人をより深く知るために『4P分析』を活用していきます。

マーケティングに少しでも親しみが持てたり、恋愛に困ってる方の解決策に繋がったら幸いです。

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笹本康貴

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